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グランの雪遊び好きが判明!?して以降、我が家では「グーの雪遊びをどうしたら満喫できるのか…?」を真剣に考えていました。そんな中、正月休み明けのとある休日にアウトドア用品屋へフラっと立ち寄った時に目に入ったのが『スノーシュー』!ワイフも私も「これだっ!」と感じたんです。 |
それ以降、ネットや本で情報収集に没頭し、1月の休日はスノーシューグッズの買い物に明け暮れていました。 一方で、2月の第一金曜日は会社も休みなのでどこかへ旅行にでもと決めたんです。 行き先は「我が家未開の地!?であり、スノーシューに適した場所」を満たしていた鳥取県の大山(だいせん)に決定! 今回は2/6(金)〜2/7(土)の1泊2日の小旅行でした。 事前に大山周辺や手前の蒜山(ひるぜん)高原でグーとスノーシューを楽しめそうな場所を幾つかピックアップしていた場所を目指して朝7:00に出発! |
現地までは約2時間強で到着。最初のポイントである蒜山高原の『塩釜冷泉』へ。なんだか想像してたよりも雪が固そうなのでとりあえずパス。 ここの標高は400m程度だったので、もう少し標高の高い場所の方がコンディションが良いと考え、次なる候補地の『鏡ヶ成(かがみがなる)』へ。 ここは標高920m程度の場所で、スキー場と国民休暇村、そしてキャンプ場があり無料駐車場も完備。雪面の状況も柔らかめなので、グーの肉球への負担も少なそうかなぁ〜ってことで、初スノーシューはここに決定!加えて、スキー場の管理人にスノーシューの了解もいただくこともできました! |
いざ中に入り、キャンプ場を通り、場外の自然林を目指してGO!この辺りの積雪は100〜120p程度って感じ。誰の足跡も無い雪原に踏み入れる快感は想像以上だったかも!あちこちに野生動物の足跡が残っていて、グーもその僅かな臭いを嗅ぎ取っているみたいで、かなりの興奮モードでした。 また比較的アップダウンが少なく、ブナの原生林の中を歩く今回のコースは、スノーシュービギナーの我が家にとって、負担も少なく、とても気持ちの良いデビューとなりました。
右の写真の奥にそびえ立つ尖がり頂の山は標高1448mの『烏ヶ山(からすがせん)』です。この山は大山の南東にある個性的な稜線の山なのですが、2001年の芸予地震により登山道が破壊され以降は廃道になっているようなので、近年は誰も登っていないみたいです。 |
道中は天候もよく、ところどころでの休憩も心地良かったです。 グーもワイフから大好物のバナナをもらって、これまた大満足! スタートから約3時間程度の初スノーシュー体験は最高の遊びになりました! |
立派な露天風呂(時間制貸切)あり〜の、美味しくてボリュームのある食事、そして落ち着いた内装は、またリピートしたくなる気持ちにはまっちゃいます。
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そして今回は「平日宿泊キャンペーン」として境港直送の『松葉ガニ』も食べることが出来、思わず飲みすぎてしまいました。(赤ワインのフルボトルを2本も飲んじゃいました) 写真ではわかりづらいのですが、こちらの食事はマジで美味しいです! 翌日の朝食もバランスがよく、1泊だけではちょいと残念な気がするほど、最高のお宿でしたよ!窓越しに見える大山は伯耆富士(ほうきふじ)とも言われるほどキレイでした。 |
宿を9::30頃に出発した後、宿から10分程度のところにある『みるくの里』で遊んできました。ここは大牧草地の一角にある施設なのですが、冬季期間中は閉鎖されており、地元の子供連れの方々がソリ遊びに来たり、ワン連れの散歩場になっていたりする場所のようです。 我が家もスノーシューを履き、大草原ならぬ大雪原へ踏み込んでみました! 雄大な大山の裾野に広がるこの場所は少し牛さんの香りが漂ってくるものの、とても気持ちのイイ場所です。雪面はやや固めでしたが、グーは肉球を傷めることなく、我々はスノーシューの威力を体感しながら、広い場内を散策することが出来ました。 昼過ぎには大山を後にして、途中、蒜山高原でジャージー牛のヨーグルトをお腹に入れ、大阪へ戻ってきました。大山は見る方角から様々な形で見ることができ、関東近郊では同じような山は見たことが無いくらい雄大な山でした。 また今回の初スノーシューによって、冬季のグーとの遊びの「柱」ができたことが良かったと感じています。大山&蒜山方面にはまた行くつもりですが、今は新たなスノーシューポイントを探すのが楽しみな状況です!いやぁ〜楽しかった! (2009/2/11)(大阪府、M.Tさん)
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