犬連れ旅
[特集]犬連れリゾート裏磐梯に注目!
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[特集]犬連れリゾート裏磐梯に注目!
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[特集]犬連れリゾート裏磐梯に注目!
裏磐梯に行き始めて、もう5年ほどになりますが、英国の湖沼地方に滞在するような、森と湖のエリアです。見どころ、遊びどころはたくさんありますが、今回は犬連れリゾートの楽しみ方をご紹介しましょう。まずは、五色沼の探索、お散歩がてら美しい沼を歩いて廻るのはどうでしょう。 ちょっと観光客が多いので犬連れには早朝がお勧めです。 |
中瀬沼クロスカントリーコースは、夏場は簡単散策路として、冬場は足下に注意が必要です、そのパノラマの景観の素晴らしさは季節毎に楽しめるでしょう。水大好き犬連れには、横の渓流ダイビングにご注意下さいね。 裏磐梯最大の檜原湖は、周囲を車で廻るしかありませんが、ラビスパ裏磐梯(温泉レジャーランド)や喜多方に行く道すがら眺める湖として、犬と遊ぶにはちょっと大きすぎる湖ですね。 |
小野川湖は静かで波もすくなく落ち着いた湖です。犬と一緒にカヌー遊びにはうってつけの湖でしょう。 小野川湖のちょっと奥に小野川不動滝があります。ここも犬と共にお散歩されると良いでしょう。雪の時期は足下注意です。 |
小野川湖の道を進むと、グランデコ・スキー場があります。犬連れでゴンドラに乗れますので、是非上まで行ってみて下さい。山頂駅で出会った犬たちはミニチュア・ダックスフント、チワワ、G.R.、L.R.、柴犬とたくさんのワンちゃんが訪れていました。パノラマゴンドラ「ふれあいの森」トレッキングMAPがありますのでコースを簡単にご紹介しましょう。ゴンドラ山頂駅から百貫清水の往復で約2時間のコースは若い元気なワンちゃんとのトレッキングには最適だと思います。デコ平湿原一周コースはのんびりコースとして往復90分ほど。 |
ゴンドラ片道乗車券で、山頂駅から、デコ平、百貫清水を通り抜け、布滝から早稲沢に下りる、がんばるコース約2時間半もあります。おおよそは下りですが、途中厳しい登り下りもあるようです。早稲沢から檜原湖まであと40分ほど。健脚向けのトレッキング・コースでしょう。 登りはゴンドラ、デコ平湿原を1周して、歩いて駐車場のある下のゴンドラ駅まで約2時間のコースもあります。 布滝へは檜原湖の先端の早稲沢から吾妻川渓流探勝路を反対に登ったことがありましたが、訪れる人も少なく簡単トレッキング派には最適なコースでした。 ゴンドラ乗車料金は、大人往復1200円片道800円。小人往復800円片道700円。ペット往復500円です。ペットの片道料金は不明です。グランデコのWebサイトでゴンドラ割引券をゲット出来ます。 小さな湖、曽原湖は、鴨が水辺を泳ぐのんびりした湖です。カヌー初心者には最適な湖でしょう。 |
中津川渓谷の流れが注ぐ神秘的な秋元湖は、全体に訪れる人も少なく、キャンプ場も小さめです。中津川渓谷の注ぎ口は、釣り人が数名、家族でのデイキャンプが一組だけでした。我が家の水遊び大好き老犬は、秋元湖の冷たく透き通った水辺でチャプチャプと私達は長靴を履いて犬と共にしばし我を忘れて遊びました。
今年の夏は裏磐梯も例年になく暑かったですが、秋元湖の水辺の爽やかな風は、なんとも心地良かったですよ。 参考 : 北塩原村観光情報 裏磐梯トレッキングコースガイド19コース |
犬と一緒に入れる観光地は小型犬の場合かなり可です。大型犬・中型犬は車の中で留守番となりますから、暑い季節はちょっと無理ですが、愛犬をホテルのお部屋のクレートで休憩してもらえるようでしたら、諸橋近代美術館でサルバトール・ダリ鑑賞も良いでしょう。 小型犬ならば、猪苗代の野口英世記念館、天峡閣、会津の武家屋敷等の観光もだっこやケージで入れます。 |
さて、今回も LIVING WITH DOGS はカーティス・クリークさんにお世話になりました。(体験記)
いつもながら静かな環境と、おいしいお料理に大満足です。土曜の夜は5頭くらい宿泊していたようですが、誰も吠えるような子はいません。みんな食事中はおとなしくお部屋でお留守番しています。特に我が家のような老犬で、昼間は私達に付き合ってあちこち歩いても、宿ではゆっくり寝かせたいと考えているような飼い主さんには、このようなお宿は絶対に必要ですね。 オーナーさんに、これまでお部屋で失敗してしまったワンちゃんはいましたか? とお尋ねしましたら、「粗相で困ったことは一度もありません」とのことでした。それほど厳しいマナーとルールではないのですが、お客様の方でしっかりとマナーをわきまえていらっしゃるんでしょうね。ちょうど源氏蛍から平家蛍に変わり時で2種類の光り方を知りました。 さて、裏磐梯で LIVING WITH DOGS がご紹介しているペットと泊まれる宿泊施設は、以下のようにたくさんあります。嬉しいことに、飼い主さんと愛犬のライフスタイルに合わせて選択することが出来ます。 ■プチホテル・フットルース ■ゲストハウス・サンディーズ ■丘の上のペンション ぐーたらパパ ■小さなホテル カーティス・クリーク ■レイクサイドイン・ラーラ ■けやき ■秋元屋旅館 ■AKABEKO(赤べこ) ■もみの季 グランデコのゴンドラ乗り場で出会ったG.R.の飼い主さんとお話ししたところ、「1昨日はフットルースさんに宿泊し、昨日は、サンディーズさんに宿泊、カヌーを借りて遊びました」とのことでした。裏磐梯には、たくさんの犬連れの方々が、各自、飼い主さんと愛犬にあった過ごし方をされているようです。 グランデコのゴンドラ乗り場で出会ったG.R.の飼い主さんとお話ししたところ、「1昨日はフットルースさんに宿泊し、昨日は、サンディーズさんに宿泊、カヌーを借りて遊びました」とのことでした。裏磐梯には、たくさんの犬連れの方々が、各自、飼い主さんと愛犬にあった過ごし方をされているようです。 |
犬連れでの昼食ができるレストラン。 ・ イタリアンレストラン イル・レガーロ : テラスで犬連れ可 ・ レストラン モントレー : テラスで犬連れ可 ・ 木の置物の店 石川工房 : テラスで犬連れ可 きっとこれからは、もっと増えてくるように思います。マナーの良い飼い主さんが、たくさん増えていけば、そのうちレストランの中もOKというところも出てくるように思いますね。 裏磐梯は犬連れリゾート地として期待できる場所です。是非、マナーを守って愛犬とのすばらしい思い出を作ってください。 (2004/07/28)(LIVING WITH DOGS) |