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[特集]讃岐うどん超S級店とコギ友と会う旅

日程 : 2013年11月29日(金)〜30日(土)(うどんの旅のみ)、総走行距離 : 1,700km


最初に…

この話は2013年11月の旅です。2014年6月に11歳半で急逝した愛犬くーとの、最後のロングドライブになってしまいました。今回まわった所はすべて讃岐うどんを語る上で超有名店でもあり、それは現在も不変的なものであるため、記録も兼ねて書いてみたいと思います。 


・2013年11月23(土)〜28日(木)

 
11月末の晩秋の季節、妻の実家神戸への帰省を兼ねて、ちょっとした旅をしようと今回もイベントを組込みました。facebookの犬友のつながりで知り合った犬友のみなさんと会うという事と、有名店のため行列必至でまだ食べた事がない超S級と呼ばれる讃岐うどん店を巡る旅を、予定に組み込みました。
出発の日、会社をフレックスで早めに帰り、風呂に入ってから19時には埼玉の自宅を出発。環八沿いの安いガソリンスタンドで満タンにし、東京ICから東名高速に乗りました。一路、西へ。先が長い旅です。
今回は主なSAに停まりながらゆっくり行こうということで、海老名SA、足柄SA、そして新東名に入り駿河湾沼津SAで夕食。しかし殆ど閉まっていました。その後も静岡SA、浜松SA、伊勢湾岸道を抜けて新名神の土山SAへ停まりました。予定ではそこで車中泊だったのですが、どうにも混雑していて、出入りも激しい事から、ひとつ先の甲南PAへ移動。こちらの方が静かに寝られそうなので、23時を過ぎた所で今日の移動はここまでとしました。小雨降る中、寝床を用意しておやすみなさい。
夜が明けた頃にもぞもぞと起き出し、くーとPA内を軽く散歩したあと、イートインで朝食。メニューに場所柄なのかにしんそばがあり、妻はそれを選択。私は普通の天ぷらそばにしました。今日は雨が降っていたせいかそれほど寒くはないですが、PA内の紅葉が真っ赤に染まっていました。
寝床を片づけて出発準備です。我が家の車は後部座席の背もたれを前に倒したあと、イレクターでフレームを組み、分割できるコンパネを敷くと、全長160cmのフラットなベッドが現れるようになっています。その上に低反発マットレスを敷き、犬の毛対策でネオプレーンのマットを敷いた上で、川の字になって寝ます。
私は身長が174cmありますが、妻は体を完全に延ばせます。私もちょっと横になって体をまげれば充分に体を休められます。設置と格納の手間はありますが、1boxやミニバンのような大柄な車体ではなく、普通乗用車サイズで車中泊しながら旅ができるようにしているのは、妻が普段のコンビニやスーパーに行くのにも気軽に使えるようにという配慮です。その上、SUVなので林道や雪道も強く、行動範囲はとても広いと思います。
本線に戻ると、ほどなくして大渋滞に見舞われました。どうも事故のようです。しばらく我慢しましたが思い切って下道に降り、散歩のできる公園に行こうとハンドルを切りました。朝早くて空いているだろうというのと、移動ばかりでつまらないだろうと思っていたからです。ナビに誘導されて琵琶湖南岸の矢橋帰帆島公園へ寄り道しました。
駐車場はほとんど車が停まっておらず、公園は広大すぎて今どこにいるのかもわかりません。せっかくなので琵琶湖岸まで出たいと思いつつ、場内地図を確認して歩いてみます。紅葉が見事な木々の中、ゆっくりと散歩タイムです。
湖岸道路下をくぐり、途中広場やアスレチック、子供たちが大勢遊んでいる遊具のある広場を抜けていくと、琵琶湖畔に出る事ができました。対岸のプリンスホテルや山々がよく見えます。柵をふとみるとそこにはセアカコケグモの注意看板が。こんな所にもいるようです。芝生の上で軽くディスクを投げて運動をしてみました。
くーが満足するまで遊んだあと、再度移動開始です。最初の目的地である知り合いの家に到着し、逢いたかったコーギーの武蔵くんと初対面できました。これまでfacebookでの愛嬌のあるかわいい武蔵くんしか見た事がなかったのですが、実物も予想通りやさしいイケメンでした。逆にくーがそっけなくて恥ずかしいぐらいです。異性よりもディスクやオモチャがいいようで、まるで子供です。
楽しい時間はあっという間に過ぎていってしまいます。後ろ髪をひかれつつ再出発。次の目的地は妻の故郷神戸です。名神から山陽道を走り、阪神高速7号線を走り、とある出口で下道へ。ほどなく実家に到着し、妻のご両親や親戚のみなさんと対面しました。このあと3日ほど滞在し、2年ぶりの親孝行をと思ったのですが、達成できたかどうか。
 

・2013年11月29日

 
神戸を立つ日、1泊の予定で遠回りを今回も計画しました。一路四国へと向います。明石海峡大橋を越えて、淡路島に入ってからトイレ休憩をするために淡路SAに寄りつつ縦貫、徳島に上陸します。神戸淡路鳴門自動車道から一瞬高松自動車道に入り、板野ICで一旦一般道へ。少し先の藍住ICから今度は徳島自動車道に乗り、西へ走ります。このあたりは片道1車線なのでペースはあまりあがりませんが、美馬ICで降り、今度はR438を香川県方面へ北上します。
山道にさしかかり、標高をあげながら長い三頭トンネルを過ぎると、いきなり白いものが降っていました。雪です。それも結構な降り方。積もるほどではなさそうですが、夏タイヤのままなのでちょっと焦りました。外気温は1度です。紅葉が楽しめそうだと思っていたどころか、いきなりの雪とは季節を通りすぎてしまったようです。
時間的に近いお店はまだ開店前なので、少し先に進んだ所にあるお店にまず向います。1店目はあの映画UDONのオープニングで有名な、おばあちゃんのやっている「三嶋製麺所」。細い道をくねくねと入り込むとなんとか2〜3台停められそうな駐車場があるお店に到着。雪の降る中、いそいそと朝食のつもりで店内へ入ります。
店内にはあの映画に出られたおばあちゃんと、若い男女がひと組。釜からの湯気が薄暗い店内に霧がかかったようで幻想的です。ちょうどオーダーをしようとした所、おばあちゃんに電話がかかってきて、そのまま奥に入ってしまいましたが、そこであったかい釜あげうどんを1杯づつ。生玉子を落してセルフ釜玉にして、さっと醤油を落していただきました。これが予想以上においしく、シンプルな醤油だけでも充分にあたたまりました。素朴でやさしいうどんという感じ、コシがしっかりとあります。
あっという間にたいらげたあたりで、次のお客さんが入ってきました。店内には座って食べられる場所もあるので、スペースを交代するように店を出ました。小雪舞う中、店の前でくーと記念撮影。寒いです。
さきほど通りすぎた場所へ同じ道で戻ります。2店目に目指すは「谷川米穀店」。土器川の上流にある、かの有名なお店です。うどん屋めぐりをする上で、ちょっと離れている今回最初の2店はちょっとハードルが高く、そのため私も今回が初来日で楽しみにしていました。開店して間もないのにもう駐車場が満車。雪の中、外にまで人が並んでいます。ほどなくして中に入れましたが、湯気で眼鏡が曇ります。それはそうです、外は雪が降っているのですから。
こちらのルールは事前に勉強してきています。まずは温かいうどん小を1杯づつ。私は釜玉、妻は醤油で食べたあと、優先してもらえるおかわりをいただきました。妻はおいてあったゆずスコをかけ、私は醤油と定番の青唐がらし漬けをかけて。これが温まります。どちらも半分残したあとで、お酢をかけていただきました。これも谷川米穀店ならではの食べ方。満足しつつ、再度くーを呼び出してきて記念撮影。雪の中迷惑そうです。そして柚子好きな妻はゆずスコをお土産に購入しました。
次に行く3店目はしばらく走った先にある釜玉発祥の店、キングと呼ばれる「山越」。こちらも超有名のS級店です。今回はこれまであまりに有名すぎて行けなかった所を中心に廻ろうというのがテーマです。到着は11時半すぎで、広くて色々な所に分散している駐車場の規模に驚きを隠せませんでしたが、平日の昼前にそこそこ車が埋まっているのにさすがといった感じです。休日などは満車になり路上駐車が出るほどになるんだと思うと、すごいお店です。ラッキーなことに私たちが到着したタイミングでは10人ほど並んでいるだけでした。
こちらのおばさんがキャラクターになるほど有名で、ノベルティもあるぐらいです。てきぱきとオーダーをさばいていき、私たちもここへ来たらやはり元祖なので釜玉です。天ぷらはあわないかもしれませんが、妻はハス、私はめずらしいかしわ天串にしました。丼を受け取って、奥の庭園のような場所で温かい日差しの中、いただきました。
そして4店目へ移動。今回唯一のリピートとなる「がもううどん」。我が家はがもううどんが大好きです。やはり13時をまわった所でも大勢並んでいます。それでも回転が早いので、ほどなくして順番がまわってきました。今回釜の前にはガモムスさん。いつも定期的にうどんをこちらから買っているので、簡単にご挨拶をして、こちらではもう定番の温かいうどんにあげを載せて会計。ちょっと値上がりはしてますが、このおいしいうどんを打つ手間や原料費の値上がりを考えれば、ぜんぜん安いものです。ダシは背面にある流しの横に、寸胴で置かれています。これをおたまでかけて、店外でいただきました。やっぱりおいしい。バランスはナンバーワンだと思っています。
食後に駐車場に出展しているお土産うどんをお世話になっている友人に発送手続きをして、今回最も楽しみにしていたお店へ向います。
5店目は中村系のうどんとしては最も新しい、奇跡の麺ともいわれる「一福」です。駐車場はほぼ満車でしたが、ちょうど1台空いたのでそこに駐車。わくわくしながら入店です。あのメディアによく出られている大将がオーダーを受けてくれました。既に5軒目で6杯食べているため、おなかが結構いっぱいなのですが、ぜひ食べたかったのでした。
その期待は良い意味で裏切られる事になりました。ほぼ満腹でもすばらしくおいしいのです。特徴のある麺は、あたたかくてもつめたくでも感動的でした。ざるの麺を1本、車で待機しているくーにもおすそわけ。普段は癌治療のためにも穀類を一切抜いているのですが、この日だけは特別です。
朝からうどん屋めぐりでちゃんとした散歩を我慢してくれていたくーと遊ぶため、峰山公園へ。くねくねとした上り道をあがっていくと、山頂付近に大きな駐車場が見えてきました。車を停めて、ぐるっと一周散歩です。とても寒く、風が体温を奪います。ぐるっと歩いたあと、まん中の芝生広場でディスクを投げて嬉しそうにキャッチ。こういう旅だと一緒に何かをする事がしにくいのですが、それでも笑顔で走っていました。
およそ1時間半ほど遊んで、今日最後の6店目へ向います。場所は「橋本製麺所」。外からは製麺所としてもまったくわからない趣ですが、事前に調べていったので発見。さすがに妻はもうおなかいっぱいなので、私だけが簡易どんぶりと箸と鎌田のだし醤油を持参し突撃。しかし誰もおらず、呼びかけると店主が水戸黄門を観ている最中だったので聞こえなかったよと言いつつ、出てこられました。そして茹で置きした麺しかないよと断った上で出してくれました。まあ、茹でたてではないのでなんとも言えませんが、 朴な味でした。もうちょっと早くくれば良かったと悔やみつつ、今日はこれで打ち止め。よく食べました。
うどん店めぐり1日目の予定を終え、今日の宿泊場所である「旅籠屋」高松店へ。時間も早かったせいか駐車場は私たちだけです。チェックインを済ませ、一番奥の部屋へ入りました。犬可の部屋は各店2つほどしかなく、いっぱいの時もあります。2階建ての木造構造のためか音が響きやすく、たまに騒がしい宿泊客と一緒になると、よく眠れない事があります。しかし今日はのんびりとできそうでした。
ひと休憩しながら時間調整し、今回初対面となるコーギー飼いの大先輩の家に連絡を取りました。残念ながら先代の子たちは虹の橋を渡ってしまったあとで、もっと早く来たかったと悔やまれました。ちょうど新しく元気なノーフォークテリアのらくちゃんが家族に加わったばかりで、会えるのが楽しみでした。
お仕事が終わってからご夫妻共に夕食におつきあいしてくれるとの事で、恐縮しつつ楽しみにしていました。車で行く店を私が勝手に希望していたので、我が家の車でお迎えにお家へ参上。くーがいきなりらくちゃんを威嚇してしまいお恥ずかしい状況でしたが、初対面も済ませて一路お店へ向いました。
到着したのは、香川県のうどん以外での名物になっている、骨付鳥の名店、「一鶴」と書いて「いっかく」と読むお店です。まあ支店が都心にもあるのでどうかと言われてしまうかもしれませんが、本場で食べたかったのでした。たまに来るというご夫妻は、それでも親鳥と若鳥、そして炊き込みご飯などいろいろ頼んで、とても初対面とは思えないぐらいにコーギーの話で盛り上がりました。くーがいてくれたから、人と繋がっていくんだなと思いました。
結局夕食を奢っていただいてしまい、申し訳ない気分でしたが素晴らしい夜になりました。また再会を約束し、そしてお土産をいっぱいいただき、私たちは温泉に向いました。もう最終の時間ぎりぎりになってしまいましたが、なんとか受付セーフ。場所は仏生山温泉の天平湯という所です。とてもきれいで立派な施設でした。ちょうどこここの割引券を旅籠屋でいただいていたので、お得でもありました。
風呂上がりのあと、コンビニで飲み物を買いつつ旅籠屋に戻り、体を休めました。くーもお疲れのようでした。
 

・2013年11月30日(土)

讃岐の国2日目。簡単に旅籠屋さんが出してくれるパンと紅茶、コーヒーで朝食を取り、高松道に乗って一路西へ。最初の1軒目で目指すは「須崎食料品店」です。どうみても雑貨屋な佇まいですが、ここでうどんが食べられると知っている車が2台、すでに開店30分前に停まっていました。どちらも高松ナンバー。地元の方です。
開店と同時に、誰が1番最初に並んでいたのかを訊いてくれた上で、順番にお店に入ります。我が家は3番目。中は昭和な雰囲気プンプンで、黒電話やポスターなどがいい味を出していました。
奥の部屋からは盛大に釜から湯気があがり、打ち立ての麺の釜あげだけが提供されます。これに置かれている醤油をかけるだけ。あと温泉玉子と生玉子がサイドメニューであるぐらいです。私たちは2人とも温泉玉子を載せましたが、これがとても美味しかったのでした。冷えた体もダシなしですが温まります。麺も含めてちょっと感動的な味でした。
次に今回は金比羅宮詣でです。前回はパスしましたが、今回は本宮まで昇ります。登っていく途中で喫茶店を見つけて休憩を兼ねたお茶タイム。雨霧に煙る森をみながら建っている神椿というおしゃれな資生堂パーラーです。ちょっと場違いさに驚きました。妻はホットゆず、私はホットチョコレートで一休み。その後参道へ戻り、一気に本宮まで昇りました。くーの癌治療がうまくいきますようにと参拝し、坂出の町が一望できる高台でまたひと休み。ここにはペットのお守りも売っていますが、既に友人に買ってきていただいていたので今回は買わずです。
参拝後、前回はこの琴平の町中にあるビジネスホテルに泊まり、今ではもう店をたたんでしまった有名店、宮武に行きましたが、本当に行きたかったこの丸亀の「なかむら」は定休日だったため残念な結果に。しかし今回はリベンジです。土器川沿いの駐車スペースに車を停めて、お店の方に下っていきます。こちらは原始的なセルフ方式なので、麺を受け取ったら自分でテボで麺をあたためつつ、だしを注いでトッピングを選んでからお金を払います。
初めて中に入ったのですが、食べるスペースが隣の棟に広がっていました。それも何かおしゃれで、原始的なセルフで、葱は隣の畑から自分で切ってきて入れるという雰囲気にはほど遠い感じです。こちらの麺は前回立ち寄った愛称を「やお」と呼ぶ丸亀の「中村うどん」からみると元祖の位置づけで、その末っ子は「一福」という関係があります。味だけでなく雰囲気のあるお店でした。
3店目は坂出に戻り、営業時間が1時間しかないという「日の出製麺所」へ。ところが外国からの観光バスから大勢の観光客が到着したのか、行列が長く続いています。仕方なく並んでなんとか大混雑の店内へ。店主の三好さんがうどんを持ってきてくれました。こちらの今日の麺は、讃岐製の夢2000を使われているそうです。
食後にお土産を買おうとしてこちらのうどんも観ましたが、折角なので昨日感動した「一福」のうどんを買おうと思い、いきなり予定変更で一福へ向いました。しばらく走って到着してみると、なんと今日は定休日。調べていなかったのでショックでした。ガラガラの駐車場を失意のまま撤退し、結局昨日訪れていたがもううどんへ。こちらのうどんなら間違いないと思い、昨日送っていなかった友人宅への発送を追加で依頼しました。
次は神主さんがうどんを打っているという「うぶしな」に寄ろうと思っていたのですが、私の体調が急激に悪くなってきているのを感じていたのでパスし、最後4店目にぜひとも寄りたかった「長田in香の香」へ。こちらは釜あげうどんとだしが秀逸と言われる名店です。時間がずれているにもかかわらず、大勢のお客さんで店内は賑わっていました。そして頼んだうどんを食べると、これもまた感動的に美味しく、自宅用にとここのだしと生うどんのセットを購入。クーラーボックスに収納しました。こちらのだしはとにかく有名で、その言葉通りでした。
最後に何かこちらでしか売ってない面白そうなものを探してスーパーに寄りますが、たいしたものはなく、そろそろ潮時の時間になりました。そして私がいよいよ調子が悪くなっているので、妻に運転を交代。しばらく高速なので頼みました。どうも熱があがってきたようです。
善通寺ICでガソリンを入れようと思ったのですが、まだ半分以上あるのでそのまま高速へ。本州四国連絡橋、瀬戸大橋をわたり、岡山へ上陸。山陽道〜中国道を抜け、三木SAで小休止。そこまで私は寝ていて覚えていません。くーをドッグランで少し運動させたあと、引き続き妻の運転で名神へ。
今回みち旅という四国内で乗り放題のETC割引コースに登録してあったので、行きは神戸市内で乗り、帰りには一旦京都東で出るつもりでした。予定通りに一旦外に出てガソリンを補給。高速上で給油するよりも随分安くおさまりました。すぐに高速に復帰し、新名神〜伊勢湾岸道〜新東名と往路と同じく最短距離で東名へ。トラックが多くて路面が悪い所を背中で感じつつ、足柄SAで休憩です。夕食を簡単に取り、港北PAで少し復活してきた私と運転を交代。無事0時すぎに東京ICを出ました。
車の量からも都内を感じつつ、自宅にはペースよく深夜1時頃に到着。帰ってから熱を計ると38度ありました。なんとか無事に帰ってこられて良かったです。疲れが出たのかもしれません。
うどんの旅としては、今回は超S級店をほとんどまわれたのでとても満足でした。でも性懲りもなく、また行きたいと思うのでしょう。今度はどこに行こうかな。
(Travel date : 2013年11月29〜30日)
(2015/3/18掲載)
(埼玉県、Yさん  くーたら日記 Hill Breeze)

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