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犬連れの旅

[特集]混沌のコロナ禍の秋、GoTo利用で紅葉散歩

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[特集]混沌のコロナ禍の秋、GoTo利用で紅葉散歩

●【1日目】2020年10月30日(金)
 
2020年10月。猛威をふるう新型コロナウイルスによる大幅な生活様式の変化は、私たち人間だけでなく犬たちの健康維持にも影響を及ぼしています。2月に雪遊びに行ってから、あっという間に外出する事へのリスクが高まり、食材を買いに行くぐらいしか出かけない生活が続きました。会社にも3月以降から3度しか出勤しておらず99%がテレワーク。私たちの体力が落ちる事と引き換えに、めいと1日中一緒にいられる時間を手にする事ができましたが、戸惑いながらも新しい生活様式にあわせて変えていく事が必要となりました。
ただし定期的な通院をしたり、髪の毛を切りに行くというのは避けられず、そういう時は気を付けるしかありません。日本有数のラッシュ路線を経た事務所に行くのもまだゼロにはならず、持病もあるのでしばらくはおとなしくしていたのですが、いろいろと予防や防御方式が整備されてきたこの秋、意を決して大好きな紅葉を見に北軽井沢方面へ出かける事にしました。
朝5時半に家を出て関越道へ。前橋までノンストップで走りルート上にあるコンビニで簡単な朝ごはんを購入。交通量の少ない1〜1.5車線の狭い峠道の県道28号を登ります。標高をあげていくと落ち葉も増え秋の様相を濃くしていきますが、展望はあまりよくない上に、居眠りをしている同乗者に余分な負担をかけないよう、ひたすら現れるカーブを丁寧に越えていきます。それでもしばらくすると開けたところに出て快晴の青空の下、榛名山が見えてきました。まだ7時すぎなので車も人もいません。
誰もいない駐車場でひと休憩。めいのトイレ散歩と朝ごはんタイムです。車の外に出ると冷たい風が吹きつけてきますが、空は快晴。榛名山に朝日が当たり始めているあたりの色づきは鮮やかでした。
榛名湖の先に榛名山が見える撮影ポイントを探してボート乗り場のあたりまで行きますが、朝日がまだ榛名山は影になって紅葉がわかりません。行ったり来たりしながら結局さきほど朝ごはんを食べた駐車場まで戻り記念撮影。そのあとは上ってきた県道28号に戻って吾妻川沿いまで一気に下り、今日の一番見どころだと思っている吾妻渓谷へ向かいました。
このあたりの観光用駐車場はキャパが少なく、あっという間に満車になると聞いていたので、ここに早めに着くというのが第一目標にしていました。そのおかげもあり、車はまだ3〜4台程度。トイレを済ませて、散歩の時間となりました。
駐車場から整備された遊歩道を下っていくと、対面の山の紅葉が朝日にあたって見事でした。最初に現れた猿橋から見下ろす紅葉が有名のようですが、まだ日差しが差し込むまでには時間が必要で、暗くそれほどの景観ではありませんでした。いつもそうなのですが、犬と紅葉を撮るには春の桜も秋の紅葉も場所が限られます。渓谷などでは見下ろす場所だと危険もあるため犬と一緒に撮れないので難しいところです。
橋を渡ったあとは歩道もない県道をガードレールに沿って上流方面へ歩きます。車もまだ少ないので気を付けていれば大丈夫ですが、渓谷トンネルあたりから谷間に下る階段があり、そこからは本格的な遊歩道になります。狭い上に滑りやすい足元な上に非整地の階段なので、危険な部分だけめいを抱っこして下るとその先に鹿飛橋が見えてきました。さすがにこの時間でも最も有名なスポットなので3組ほどの観光客がいました。ここも少し光量不足でしたが、橋の雰囲気と岩場の渓谷に吾妻川の流れがダイナミックでいい感じです。ただ先ほどよりも谷が深く太陽が差し込まない谷間なので、木々の色が えません。紅葉に日が当たるもっと遅い時間の方が綺麗だったでしょうが、やはり犬連れ旅は混雑する場所をできるだけ避けたいのでこれでいいのです。
橋を渡るとすれ違いもできないような細い上りの山道をゆっくり上っていきます。片方は崖で、鉄製の立派な手すりはありますが、さすがに落ち葉や湿っている土で歩くのが慎重になります。その上めいが崖の方に行かないように気を付けないとならないので、気を配りながらの登りルートが続きました。
森の中をめいと歩くのは紅葉がよく見えなくても気持ちがよいのですが、いかんせん飼い主はこの半年まともな運動をしていないので息があがります。めいは短足ですが四駆なので元気に上っていき、飼い主がひっぱられるような形になってしまいました。およそ1時間の高低差のある散歩を経て駐車場へ戻り、水分補給して一息いれたあと次の経由地へ向かいます。
八ッ場ダムができ、湖底に沈んだ村の移転先沿いに新しい道は作られました。途中の川原温泉駅周辺はまさに新興住宅地のように区画整理され、空き地が目立つ新しい集落です。まだ空き地の区画が目立つ駅周辺に違和感を感じつつ通過。不動の滝というスポットがあるので寄ってみます。不動大橋から覗き込んでみましたが、やはりここも影になっていてイマイチ紅葉が映えてくれませんでした。ただここから八ッ場ダムの貯水湖をはさんで望む反対側の山々は綺麗に紅葉していました。視線をずらすと先にダムの頭が見えています。
不動の滝からすぐ先、対岸の道の駅の八ッ場ふるさと館にも立ち寄りましたが、結構にぎわっているにもかかわらずここは野菜直売が人気のようで、それほど目立つものはありませんでした。とりあえず手洗いだけ借りて早々に次へ進みます。
カーブの緩い新たなバイパスを走り、途中白砂川沿いに右折。片側1車検の国道292を上流へ向けて走ります。しばらくすると旧国鉄吾妻線の太子駅跡があるというので寄ってみましたが、見学者も2組だけで静かでした。新たにギャラリーのある建屋ができたようで、有料で入場すると朽ち果てたコンクリートの構造物を見学できるようでした。ここは鉄鉱石が採掘できた頃の名残だそうです。旅に出るとこういう昭和の文化遺産に立ち寄ってしまいます。 
白砂渓谷を眺められる橋のたもとで停車。ここも橋から見る渓谷になってしまいますが、橋はしっかりしていて歩道もあるので安全を確保しめいと撮影。こちらの方が吾妻渓谷よりも色々な木々が色づいていて鮮やかです。調べてみるとここのすぐ近くに世立八滝をまわる遊歩道が整備されているようなので、行ってみる事にしました。
その名の通り滝見ドライブインというお店のちょっと下が入口で、そこから森の中に入ります。ここも人がすれ違うのがやっとの幅の遊歩道ですが、すぐに大仙の滝を見る展望台がありました。それほど大きくない滝ですが、紅葉に包まれてよい雰囲気です。滝壺まで降りられる道もあるのですぐのそばまで行ってみると、水好きなめいが飛び込みそうな予感を感じ、あわててリードのテンションを張りました。目の前まで行くとこの滝もなかなかの迫力です。
もっと奥に滝をめぐる遊歩道はあるようなのですが、先もあるので私たちは駐車スペースに戻りました。ここから奥には野反湖があり紅葉の名所なのは知っているのですが、事前に調べたところすでに紅葉は終わっているとの事でパス。来た道を戻り、草津へ抜けるR292に入りました。こちらもなかなかタイトなコーナーの連続とアップダウンの道でしたが、気温もあがってきたのでサンルーフを開けながら走ります。山を越えて草津に入ったあとは、ナビの案内に任せてランチ予定のレストランへ。
実は草津は何度も来ているのですが泊まった事は1度しかなく、いつもは温泉に入るための立ち寄りばかりです。スノーシューをしに来た事もありますが、行動の起点にするといつも食事場所に困ります。前立ち寄った焼鳥屋に行こうとは思っていたのですが、今回は口コミ評判が良かった「どんぐり」という店にしました。お店に到着したのは11時。開店まで30分あるのでまだ早いかと思いましたが、我が家の車を停めている間に1台やってきたり歩きでやってきた人が並び始めたので、とりあえずあわててエントランス前に行くとすでにソーシャルディスタンスを守れないほど行列ができており、駐車場も開店15分前には満車になってしまいました。地元の人も多いように見えたので、有名店なのは間違いなさそうです。
入店後の着席テーブルはさすがに間隔をあけられており、それでも1ターンで全テーブルが埋まったあとも入りきれないお客さんが外にまだ並んでいるという人気店なのには驚きました。私たちは生ハムサラダと和風ハンバーグと店名のどんぐりハンバーグをオーダー。ほどなくしてやってきたボリューミーなハンバーグはいろいろな野菜が乗っていて美味しかったです。
食後はめいを連れて草津を散歩をしました。古い温泉街で車が通れないような細い道のアップダウンを抜け、外国人がほとんどいない珍しい湯畑へ到着。めいは2度目、先代のくーもあわせると4度目になります。草津は温泉街の雰囲気満点ですが、ここ最近はアジア圏の観光客が多く息苦しさを感じていました。このコロナ禍の中ですが、GoToトラベルキャンペーンの影響もあるのかそれなりに人出はあり、さすが有名観光地といったところでしょう。
食事後の散歩を終えたあとは温泉タイムです。草津に来るといつも入っている大滝乃湯へ。感染対策で受付にフィルムが貼られていたり、脱衣所も一人の方が巡回して人が使ったあとを清掃していたりと、これまでとは違うというのを感じます。温泉にはざっと数えて20人ぐらいが入っていました。広くてメインと露天と地下に分かれているので接近する事はないですが、これ以上人が増えると困る感じです。私はできるだけ露天につかっていました。
先にあがってめいの様子を見に車に戻っていると、パラパラと雨が降り出し、のちに本降りになりました。到着したばかりのバイクのツーリストもカッパを着ておらず小走りに建屋に入っていきます。妻が戻ってくる事には雨はほとんどあがり青空が戻っていました。このあとは草津を離れようと思っていましたが、少し紅葉を見たいという提案から、殺生ゲートまであがってみる事にしました。 
天狗山ネイチャーセンターを越えた先にある電光掲示板に殺生ゲートから先が通行止の文字が出ており、その手前で2台のファミリーカーが停まっていました。志賀草津ルートを越えたかったのか、冬季閉鎖前の道路工事と書かれていたのでどちらにしても、もし抜けるとなると有料の万座ハイウェイに迂回するので悩んでいたのでしょう。私たちはその横を走り抜け標高をあげていきます。
途中濃い雲に包まれ視界が遮られましたが、ところどころ青空も見えて路面もドライのままなので気にせず先に進みます。たまに差し込む日差しから鮮やかな紅葉が照らされますが、このあたりは停められる所がありません。ほどなく殺生ゲートの通行止めバリケード前に到着し、手前の青葉山レストランに一旦停車。車の外に出るとそこは冬でした。
見下ろしたところには武具脱の池とその遊歩道が見え、周辺の紅葉は少しピークを過ぎた感がありましたが見事でした。ちょっと歩くには時間が足らないので、ここからながめて終了にします。車に戻る途中にふと袖をみると、白いものが張り付いているのに気が付き、手のひらを広げてみるとそれは雪だった事がわかりました。空には黒い雪雲が迫ってきていました。
天狗山駐車場まで降りたあと、まだ時間もあるので西の河原公園を散歩しようという事になり、車を駐車場に停めてから歩きだします。湯畑から歩いた事はあったのですが天狗山側からのアプローチは初めてでした。思いのほか歩いている人は多く、結構人とすれ違います。めいを連れているので後ろから来る人に道を譲ってゆっくり行く事にしました。
ところどころ硫黄のにおいがして、温泉が湧き出ているのがわかります。草津近辺は小さい川も強酸性のお湯が流れ込んでいて、水質改良の施設もあります。川も白っぽくなっていたり、さきほど寄った白砂川もそうですが、地球の鼓動を五感で感じられます。そういうところに犬連れで歩くのはどうなのかとも思うのですが、犬はちゃんと危険なところはわかっていて近寄らないので大丈夫でしょう。ただ崖から落ちたり火傷をしないようには気を付けました。 
西の河原露天風呂は入った事がないのですが、エントランスまで行くと今日は混浴の日となっていました。さすがにこのあたりは平日でも観光客が大勢いますが、それでも少ない方でしょう。山肌や森にあたるすでに夕陽のような日差しに燃えるような紅葉を見る事ができました。ただ実際はまだ14時です。
駐車場に戻りいよいよ下ります。予定では嬬恋をまわって行くつもりだったのですが、早朝からちょっと疲れてもいたので、お茶でもしようという事にしました。ソフトクリームが食べられるお店を探したのですが、これというのが見つからず。これから行く方面にないかと調べたところ、北軽井沢にプリン専門店があり評判も悪くなかったので行ってみる事にしました。 
そのお店は裏道に入ったところにありました。これまで近くにはよく来ていたのですが気が付きませんでした。まだまだ知らないお店があります。店舗は食べるスペースもあり、プリンなどにハーブティーやコーヒーなどが飲み放題のドリンクバーをつけて、宿へのチェクインまで少し時間があるのでゆっくり休憩です。のんびりしていると2組の地元と思われるお客さんがテイクアウトにやってきていました。実は人気店のようです。
それぞれいろいろな飲み物を飲んでから今日の宿へ。といっても今日は北軽井沢での定宿で、ここから車で5分なので安心です。料理がボリューミーで味も絶品。いつもは冬に来る事が多いので雪のない道が新鮮です。夕暮れの森のダート道を抜け、チェックインしました。

●【2日目】2020年10月31日(土)
 
朝は氷点下まで冷え込んだようです。チェックアウト。冬でも秋でも雪の中は紅葉の中かが違うだけどでパターン化していますが、ゆっくり散歩ができる森に向かいます。
本当はまた低山登山を考えていたのですが、数日前にめいが左前脚を痛めてしまい、この旅自体が中止になる可能性もあったのですが、数日安静にしていると痛みもなくなったのか走りだす始末。飼い主としては少し良くなったのに、また痛めてしまっては本当に旅も中止にせざるを得えないため、おとなしく歩いて楽しい所に行く事にしました。
まずは浅間山の麓の散歩ルート。めずらしく噴火口からは水蒸気がかすかにあがっているだけの浅間山らしくない姿でした。森の中のルートを、私たち以外は誰もいないのでゆっくりと歩きます。落ち葉が敷き詰められ、足にもやさしいコースを歩きながら、少し前には美味しい朝食をガッツリ食べたのでおなかを慣らします。
コーギーはボールやディスクがあると、どうしても本能でそちらしか見えなくなり全力で走る事になってしまうのですが、歩いたり立ち止まったり目的地への移動ではなく周りを眺めながら歩くと、飼い主の雰囲気を察してのんびりと散策する時間である事を理解してくれるようです。森には野生動物や植物のにおいがいたるところにあるようで、めいだけは反応して立ち止まったりにおいを嗅いだりして楽しそうです。
ぐるっと1時間散歩をしたあとスタート地点付近に戻ると、森の向こうから空気を引き裂く爆音が聞こえます。まだ10時頃なのですが、次々と近づいては去っていきます。何事と思ってきょろきょろと見まわすと、木々の間からかすかにその正体が見えました。あとで知ったのですが、鬼押し出し園でハーレーの大きなイベントがあったようでした。帰り際に道から出店テントが大量に並んでいるのが見え、エキゾーストノートは高らかに響いていました。
朝の腹ごなし散歩を終えて、もう一か所展望のよい散歩コースへ車で移動します。場所は浅間牧場。さすがに飛び石連休の土曜日、10時をすぎた頃なので、密ではないにしても観光客もこれまでの見た事のないぐらいの数でした。浅間山やその周辺の紅葉を一望できるので、季節を問わず立ち寄ります。今日も浅間山からは煙はほとんど出ていませんでしたが、活火山の山容はやはり迫力があります。
一通り丘を登ったり降りたり普段よりも長時間散歩になって、めいもご満悦。車に戻るとクレートの中ですぐ居 りを始めます。飼い主は朝入れたポットのお茶を飲んだあと、車を下界に向けて走らせました。帰り道はいつもですが、紅葉の時期の週末で大混雑していると思われる軽井沢には近寄らず、二度上峠を越えていきます。
途中に浅間隠山があり、その登山口には路上駐車を含め車が4〜50台集まっていました。紅葉が見ごろのこの週末、登山が目的のようです。途中グループツーリングのオートバイと多数すれ違いましたが、センターラインを越えてきたり狭い1車線をわざわざ並走しているのがいたりと、陽気も伴っているせいか少し回りに危険を感じさせるような乗り手が目立ちました。これではまさに今多くなっていると感じる、普段から車にあまり乗っておらず、運転に慣れていない人が遭遇した時にとても危険です。公道は基本キープレフト。峠道ではセンターは絶対に割らないのが鉄則です。ブラインドコーナーがあるならもうそれをしない事は自殺行為だけでは済みません。先に対向車が見えていなくても、ライン取りは普段から体に覚えさせるものではないかと思っています。
倉渕まで降りてきて、これまたいつもこのルートでは立ち寄る温泉へ。ここでお宿でいただいたGoToトラベルキャンペーンの地域共通クーポン1000円分を使う事ができました。こちらの泉質は空気に触れると酸化して茶色くなり、塩分と鉄分を含んでいます。これがまた肌トラブルにとても効く上、とても温まるので気に行っています。湯舟には7分以上漬からないようにと注意も書かれているほど強い泉質です。ここでは露天の方が人気があるようで、いつもは露天でしばらく温まるのですが、今日は内湯でゆっくりしました。
風呂上りで体が温まりました。あとは高速へ向けて走るだけですが、途中ずっと寄りたかった群馬名物のお店で遅いランチにする事にしました。高崎はパスタの町と呼ばれる事もあるほどパスタのお店が多く、その中でも草分けのひとつシャンゴに寄ってみます。私がシャンゴ風というトンカツが乗った濃いめのミートソースパスタを選び、妻はトマトいっぱいのカチャトーラをオーダー。どちらも出てきた時のボリュームに驚きましたが、なかなか美味しくてペロリと平らげてしまいました。なぜかハマってしまい、ミートソースのお土産も購入してしまったほどです。
おなかいっぱいで眠くなりそうですが、あとは前橋ICから高速に乗り一気に帰ります。所沢ICで高速を降りてからはガソリンを入れつつ洗車をし空気圧を調整。残りの今日まで有効なGoToクーポン3000円分は家の近くのコンビニで食料やデザートをキッチリ金額分買いこみ、帰宅しました。
犬連れの旅は人混みを避ける事が、人にとっても犬にとっても快適です。逆にそうでない場合、リスクが発生する事も多くなります。また犬連れだと基本車での移動になる事、有料の観光施設は基本的に入れなかったり制限が多いため、自然と人のいない時間帯に、自然が残されている場所い足が向きます。ただし宿や食事の場合は、感染リスクを完全に回避する事は難しくなる場合もあります。その時はもう名物とか人気の食べ物は諦め、テイクアウトができるものを車の中で食べてもまた来ればよいと思えるよう、欲望を臨機応変にコントロールするしかないでしょう。
コロナ禍で8か月以上も巣ごもりしていた私は、さすがに筋力の低下や体重の増加は避けられませんでした。気持ちや時間に余裕を持つ事、犬連れの旅に出る事は、自分だけでなく家族の精神面や肉体面でのメリットも少なくないと思っています。 今の行動制限がある中、あえてリスクになるような事は避け、できるだけ安全に楽しめるように考えて行動すれば、100%安全とは言えませんがかなりの確率で安全にリフレッシュができるのではと思っています。
最後に絶対に守るべき事は、犬も含む自分の家族の安全を守る事と、自分たち以外の人を自分たちのせいで危険な目にあわせないようにする事。これが守れないのであれば、旅には出るべきではないしょう。自己責任は自分たちだけではなく、第三者に迷惑やリスクを負わせない事が大原則な上にある言葉だと私は思います。
(旅行期間:2020/10/30(金)〜31(土))
(2020/11/23掲載)
(埼玉県、Yさん)


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