![]() ![]() |
| 八ヶ岳のわんわんパラダイスコテージに宿泊するのは、2018年12月のスキー以来なので久しぶりです。当初は満室表示で諦めていたのですが、7日前からキャンセル料が発生するので念のためにサイトをのぞいたら、空室表示となったので思い切って行くことにしました。夏の時期の八ヶ岳・蓼科ビーナスラインエリアは予約するのは、なかなか大変です。 |
| 八ケ岳は、泉郷グループの原点と云える地で、自分も関東近辺にいた頃は何回も行きました。当時、別荘は1泊1人あたり2,000円の破格の値段でした。 |
![]() ![]() 道すがら、甲斐犬の故郷の南アルプス市→須玉町の武田家ゆかりの正覚寺(伝・甲斐源氏の祖の源義光公の居館跡)→平賀玄信の墓(武田信玄公が初陣で破った佐久海野城主の猛将)→のろしの里ふれあい公園で涼を求めながら散歩→信光寺(頼朝の粛清から甲斐源氏を救った甲斐武田氏三代目の石和五郎信光公が開基)からは、メインの清里ライン(国道141号)を避けて県道605号経由で清泉寮に立ち寄りました。 |
![]() 県道605号は県道609号621号から続き須玉ICから清里に抜けることが出来ます。若干の峠道もありますが渋滞を避けながら雄大な山岳美、棚田、渓谷、山里を感じながら走れます。 |
![]() ![]() |
八ヶ岳わんわんパラダイスコテージは、八ヶ岳南麓ドライブのメインとなる八ヶ岳高原ラインの南の豊かな森に囲まれた落ち着いたロケーションです。原生林に過ぎない広大な土地を購入し、1970年にこの地からスタートした初代は、先見の明が有ったと感心します。一般の方のコテージ&ホテルであるネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原とは、500mほどの近さではありますが別の敷地となるので、文字通り「わんわんパラダイス」となっています。 |
![]() ![]() 広大な森の敷地に、管理棟(看板犬レイが在勤のフロント&売店ロビー、レストラン、ワンちゃんプール)・39棟のコテージ、そしてドッグランがあります。 |
![]() ドッグランは、1,100坪の森のドッグラン&450坪のアジリティガーデンと2つもあります。 |
![]() ![]() さらに今回はコテージにもプライベートドッグラン付きと至れり尽くせりで、まさにワンちゃんにとってはパラダイスです。ココはパピーの頃ほどは走り周りはしませんが、楽しそうに他のワンちゃんと遊んでいました。 |
![]() 2LDKのコテージは2人と一匹には充分な広さです。蓼科、安曇野、伊豆高原と宿泊してきましたが毎回造りの違うコテージになるので楽しみです。別荘感覚ですが、いつも同じコテージに宿泊するよりも楽しいかもしれません。 |
![]() キッチンには、調理器具・食器も揃っており優雅に高原を満喫しつつ、自炊しながら長期滞在も可能です。真夏とは言え標高の高い八ヶ岳南麓では、自然のクーラーで充分で快適です。 |
| ドッグランで遊んで、部屋で一休みした後にネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原の温泉「花いずみの湯」で汗を流しました。ここには、コインランドリーもあり便利です。 |
|
|
![]() カナッペ&牛舌スモークからスタートして、地元の高原野菜のサラダと甲州ワインマスのグラブラックス、夏には嬉しい冷製スープ、そしてメインの低温で調理された富士桜ポーク、デザートは旬の桃のコンボートとジュウレまでを生ビールと一緒に頂きました。 |
![]() 決して高級素材をふんだんに使った贅沢なフレンチではありませんが、地元の旬の味を生かした高原を感じさせるディナーでした。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() 部屋でぐっすり寝た翌朝は、東京オリンピックBMXフランス代表の合宿地→甲斐小泉駅周辺の小荒間古戦場・信玄公の御座石→棒道2か所→八岳山法性寺まで高原散歩を楽しみました。 |
![]() 高原の朝の続きは、高原らしい焼き立てのパン・高原野菜をはじめとするオーソドックスなモーニングをレストランで頂きました。 |
| やはり、八ヶ岳高原は、どの季節も良いですね。懐かしさや慣れがあるからかもしれませんが、雄大な八ヶ岳を仰ぎ見ながら高原でエネルギーがチャージ出来る感じです。 |
| 八ヶ岳南麓は、伝説の域を出ませんが源義家公の弟で武田家・佐竹家の祖・新羅三郎義光公ゆかりの地です。そして確実な史料では、常陸勝田(現在の茨城県ひたちなか市)の武田郷から甲斐に流れてきた源義清公・清光公親子が牧(牧場)を拡げ、甲斐武田家初代で義光公のひ孫の武田信義公から甲斐源氏・甲斐守護職として武田家が大きく発展する礎となった由緒と歴史ある地です。そのパワーを感じながら、この地でゆっくり暮らせたら幸せだろうなと思いを馳せました。 |
| 帰路は八ヶ岳リゾートアウトレットのドッグデプト等でショッピング、笛吹川フルーツ公園で旬の桃の丸ごとパフェを頂き、フルーツラインで北海道以上の絶景ドライブを楽しみ牧丘町のジャンボ鶴田のお墓を訪ねました。ジャンボ鶴田を知らない人はいないと思いますが、文武両道でオリンピックにも出場し、力道山・馬場・猪木・藤波に並ぶ不世出の名プロレスラーです。 |
![]() ![]() |
| 甲斐大和駅で武田勝頼公の銅像に挨拶して帰路につきました。 |
| 八ケ岳周辺は、現地で入手しやすい「八ヶ岳ペットネット大図鑑」でも蓼科ビーナスラインも含めたペットと楽しめる施設が紹介されています。高原リゾートと共にペットが歓迎されており、長期滞在あるいは永住しても楽しめる素敵なエリアだといつも感じています。 |
|
(2022/7/8泊)(2022/7/17掲載)(千葉県、T.Kさん) |
| 八ヶ岳わんわんパラダイスコテージ お宿情報 |







道すがら、甲斐犬の故郷の南アルプス市→須玉町の武田家ゆかりの正覚寺(伝・甲斐源氏の祖の源義光公の居館跡)→平賀玄信の墓(武田信玄公が初陣で破った佐久海野城主の猛将)→のろしの里ふれあい公園で涼を求めながら散歩→信光寺(頼朝の粛清から甲斐源氏を救った甲斐武田氏三代目の石和五郎信光公が開基)からは、メインの清里ライン(国道141号)を避けて県道605号経由で清泉寮に立ち寄りました。
県道605号は県道609号621号から続き須玉ICから清里に抜けることが出来ます。若干の峠道もありますが渋滞を避けながら雄大な山岳美、棚田、渓谷、山里を感じながら走れます。

八ヶ岳わんわんパラダイスコテージは、八ヶ岳南麓ドライブのメインとなる八ヶ岳高原ラインの南の豊かな森に囲まれた落ち着いたロケーションです。原生林に過ぎない広大な土地を購入し、1970年にこの地からスタートした初代は、先見の明が有ったと感心します。一般の方のコテージ&ホテルであるネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原とは、500mほどの近さではありますが別の敷地となるので、文字通り「わんわんパラダイス」となっています。

広大な森の敷地に、管理棟(看板犬レイが在勤のフロント&売店ロビー、レストラン、ワンちゃんプール)・39棟のコテージ、そしてドッグランがあります。
ドッグランは、1,100坪の森のドッグラン&450坪のアジリティガーデンと2つもあります。

さらに今回はコテージにもプライベートドッグラン付きと至れり尽くせりで、まさにワンちゃんにとってはパラダイスです。ココはパピーの頃ほどは走り周りはしませんが、楽しそうに他のワンちゃんと遊んでいました。
2LDKのコテージは2人と一匹には充分な広さです。蓼科、安曇野、伊豆高原と宿泊してきましたが毎回造りの違うコテージになるので楽しみです。別荘感覚ですが、いつも同じコテージに宿泊するよりも楽しいかもしれません。
キッチンには、調理器具・食器も揃っており優雅に高原を満喫しつつ、自炊しながら長期滞在も可能です。

八ヶ岳に来ると、夕食は高根町の「焼肉とよしげ」を行きつけにしているのですが、今回の食事は久しぶりに、わんパラの「レストラン
ラ・テラス」にしました。フレンチのコースで、もちろんココも一緒です。
カナッペ&牛舌スモークからスタートして、地元の高原野菜のサラダと甲州ワインマスのグラブラックス、夏には嬉しい冷製スープ、そしてメインの低温で調理された富士桜ポーク、デザートは旬の桃のコンボートとジュウレまでを生ビールと一緒に頂きました。
決して高級素材をふんだんに使った贅沢なフレンチではありませんが、地元の旬の味を生かした高原を感じさせるディナーでした。



部屋でぐっすり寝た翌朝は、東京オリンピックBMXフランス代表の合宿地→甲斐小泉駅周辺の小荒間古戦場・信玄公の御座石→棒道2か所→八岳山法性寺まで高原散歩を楽しみました。
高原の朝の続きは、高原らしい焼き立てのパン・高原野菜をはじめとするオーソドックスなモーニングをレストランで頂きました。















