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![]() ココ&嫁と深夜に千葉市の自宅を出発し、伊勢神戸城跡(江姫ゆかりの地・ココと散策)→松阪でつけ麺(開花屋本店・ココはお留守番)→伊勢神宮外宮(周辺散策・境内はココはお留守番)と伊勢路観光し、娘が乗車しているリゾート特急との並走ドライブも楽しみながら15:00に鳥羽駅で娘と合流しました。 駅から「鳥羽わんパラ」は、伊勢方面スグの側道から入ってアッという間、徒歩でも10分圏内でしょうか。 鳥羽方面は、大阪・名古屋に転勤で住んでいたので、観光で鳥羽国際ホテル、泉郷系列のアルカディアなどの宿泊を含め8回ほど来ていますが、ココ連れでは初めてです。 |
各地の「わんパラ」には何回も訪れているので、安心感と期待感のハードルは高いです。昭和を感じるレトロな温泉街の中に位置しますが、青い海と空に映えるリゾートマンションを思わせる白い外観は、簡単にハードルを越えさせてくれます。 「わんパラ」ではいつも思うのですが、チェックインから担当の方が積極的にココに話し掛けてくれて、楽しませてくれます。ワンちゃん用のアメニティも部屋や至る所に備え付けてくれてあるのは、有難いです。用が無くても、フロントロビーなどホテル内の探検?散歩?をしてしまいました。 |
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部屋は3人には充分すぎるオーシャンビューの和洋室です。清潔感あふれる部屋の明るさと共に、その眺望に目を奪われました。目の前の青い空と海、沢山の島々、行きかう船、鳥羽湾に浮かぶ養殖筏に見惚れて、ズッと観ていたい感じです。ハワイ、グアム、サイパンなどとは違う「日本の海の情景」が拡がり、自分に絵心が無いのを悔やみましたが、早目にチェックインして良かったです。 |
![]() 玄関前には、足洗い場がありますので沢山ついた砂も落とせます。陽を浴びて、汗をかきましたので、眺望がきく大浴場でユックリと旅の疲れを落としました。 |
夕食まで、まだ時間もありましたので、屋内ドッグランで遊びながら、他のワンちゃんと楽しく交流も出来ました。これも、わんパラならではの良さなんです。 |
![]() ![]() 河豚も大阪ナンバで食べるより、上品な味に感じます。専門店以上の味が、旅先のドッグホテルで味わえるとは信じられません。 前月に成人になった娘が、アルコール解禁で注文したのは、なんとハイボール。低カロリーで若者に人気だそうで、時代は変わりました。 |
![]() 夏場はフロントロビー前のプールで遊ばせることが出来るそうです。 この日も晴天だったので、屋上のドッグランへ。楽しく遊べるアジリティもあり、陽光と鳥羽湾の潮の香を感じながら、チェックアウトの時間近くまで遊びました。 |
![]() ![]() ここは、2,000円で浦村牡蛎食べ放題、持ち込み自由、時間無制限の太っ腹。要はお店は焼き場と牡蛎を提供してくれて後は何でも有りなんです。ドリンクと松阪牛を持ち込み、1年分以上の牡蛎を食べ尽くすBBQを閉店近くまで堪能しました。別料金で牡蠣ご飯などサイドメニューも注文出来るのも嬉しかったです。二見ヶ浦など伊勢路の海岸線をドライブし、伊賀越えで京都に帰りました。 |
【まとめ】 |
鳥羽わんわんパラダイスの特筆すべき点は、まず眺望です。天気にもよるでしょうが、部屋にいながら、「日本の海」を感じる絶景は非常に贅沢で、どんな高級ホテルもマネするのは難しいでしょう。フォレスト側の部屋もありますが、ご安心ください。フロントロビー大浴場、屋上ドッグランから楽しむことが出来ます。 |
設備・アメニティ・オペレーションなどは、セラヴィリゾート泉郷直営なので、あたりまえに素晴らしく何も問題ありません。 |
食事も眺望と甲乙つけ難く、「花いずみ」はドッグホテル、ホテル併設レストランの域を遥かに超えています。食事自体が旅の目的になります。 |
鳥羽は気候も温暖で、観光資源のキャパシティー、アビリテイーは日本有数です。過去に行ったことのある観光施設等だけでも、鳥羽水族館、鳥羽城跡、パルケエスパーニャ、伊勢安土時代村、鳥羽湾クルーズとイルカ島、ミキモト真珠島など、伊勢・志摩・賢島周辺を含めれば何回行っても、季節によっても楽しめます。「鳥羽わんわんパラダイス」は、ホテルにいるだけでも楽しめて、周辺観光の拠点にもなる、リーズナブルですが贅沢なリゾートを楽しめるホテルです。 |
(2021/2/19〜20泊)(2022/1/6掲載)(千葉県、T.Kさん) 鳥羽わんわんパラダイスホテル お宿情報 |