公式サイトで最安値予約 - ペットと泊まれる宿(グランピング)3000軒【ステイウィズドッグ】- 松阪・松阪わんわんパラダイス森のホテルスメールの体験記(その2)

トップ
体験記
西伊豆 - 気軽な・・宿・シーガル

トップ
体験記
西伊豆 - 気軽な・・宿・シーガル

トップ
体験記
西伊豆 - 気軽な・・宿・シーガル

体験記

西伊豆 - 気軽な・・宿・シーガル

体験記

西伊豆 - 気軽な・・宿・シーガル

体験記

西伊豆 - 気軽な・・宿・シーガル

～伊豆観光と歴史満喫の欲張り旅～

【初日】

千葉市の自宅を早朝に出発し、まず。三島スカイウォークへ。三島コロッケ等でモーニング。ココには少しお留守番をしてもらって、スカイウォークの横を豪快に滑り降りるロングジップラインや森の中のセグウェイで楽しみました。セグウェイは、ハワイや八ヶ岳のコースより長く起伏にも富んでいます。
吊橋を渡ったノースエリア内は、ワンちゃんはリードで可ですが、橋を渡る時のみレンタルカートが必要です。ココと一緒にドッグランや森の散歩道と富士山の絶景を堪能しました。

清水町でつけ麺を頂いた後は、ココと一緒に歴史の旅へ。戸倉城跡(武田勝頼公が最後に攻略した城。その城将こそ「ステキな金縛り」のモデル)→韮山周辺(少し気が早いですが、2022年大河ドラマ主人公の北条義時墓所や北条のさと散策)→長浜城跡(武田勝頼公に破れた北条海軍の拠点)を散策しました。
絶景の西伊豆スカイライン(いつの間にか無料になっていました)をドライブしながら、堂ヶ島のすぐ南に位置する西伊豆町仁科に入りました。

シーガルはメイン国道沿いなので、場所は、すぐわかります。南国ムード満点の建物や内装がリゾート感を演出してくれます。
ひとっ風呂浴びた後は夕食まで、宿泊棟・メインホールに囲まれた中庭へ。中庭自体がウッドデッキやアジリティのあるドッグランになっています。何とナイター付きで心ゆくまでワンちゃんと遊べます。
自分たちの部屋は1Fで、中庭を見渡せます。機能的で清潔感溢れるリゾートホテルの一室のようです。ただ贅沢なことに、部屋いる時間より中庭での時間が長かったような気がします…。
中庭から直接、海岸方面に出ることが出来ます。温水付きシャワー・シャンプー台や、建物に戻る際のタオルなどアメニティも完備されています(部屋や建物内にもエチケットコーナーなどがあり万全です。リードフックもラウンジや食堂にあり配慮を感じます)。

そして夕食。天井の高い南国風のレストランで頂くのは、素人料理ではなく、専門のコックが作る和懐石です。この日は前菜、サザエの焼き物、旬の地魚八点盛りの刺身、天婦羅、鍋物、カサゴの唐揚げなど地元の海鮮を中心に西伊豆の味を堪能しました。
食後も中庭で幻想的な南国の夜風を感じた後(BGMも演出してくれます)、落ち着いた雰囲気のラプラプホールで赤い暖炉を囲み女将さんとユックリ色んな話が出来ました。興味深い話を気さくに何でも話してくれて時が経つのも忘れました。

【2日目】

五十路の朝は早いので、宿の裏庭のような海岸を散歩しながら安城岬公園へ。西伊豆の複雑な海岸線が展望出来ます。

部屋に戻ることなく、朝食までメインホール目前の中庭で遊びました。
ちなみに今回は使用しませんでしたが、玄関わきにも芝生のドッグランもあります。

朝食は、オムレツとアジの干物、そしてスタッフが採ってきた、ひじき・わかめ・心天(ところてん)など空腹を満たすだけでなく健康にも良さそうです。ちなみに宿で購入も出来ます。

宿を後にして、伊豆アニマルキングダムへ。なんと動物園なのに驚きのペット可です。生まれたばかりのホワイトタイガーを見学し、ウォーキングサファリでアフリカを体験し、伊豆七島を展望しながらドッグランで遊びました。恐竜の森も楽しかった。

河津七滝は、入口の大滝や、踊り子ブロンズ像から先の起伏がキツかったですが、マイナスイオンを一杯に浴びました。

旅の締めに、蛭ヶ小島で2022年の大河に登場する頼朝・政子夫妻に挨拶をして帰路につきました。

【まとめ】

自分のシーガルのお勧めポイントは下記の3つです。

(1)リゾート感あふれる雰囲気、特に中庭と、冬は赤い暖炉のラプラプホール
中庭は中庭の域を超えており何時間でも遊べます。入場料を払いたい位です。バリ以上(行ったことはありませんが…)にリゾート感があり、日本にいることを忘れさせます。
南国風にすると、一つ間違えばラブホテル風になりがちですが、統一感もあり、チープな感じは全くありません。
女将さんいわく、「ウチは海沿いでなく、国道沿いの立地だから…」と謙遜していましたが、部屋から海が見えないだけで、海岸は裏庭と云っても良いほど至近です。
リゾート感を満喫させてくれるセンスが抜群です。

(2)ペンションと思えない料理・レストラン
女将さんは、料理はコックに任せているそうです。ハッキリ言って和懐石のクオリティとレストランの雰囲気はペンションではありません。
一世を風靡した憧れのスペイン風高級リゾートホテル・アクシオンを彷彿とさせました。
値段はアクシオンの●分の1、しかもワンちゃんを連れていける贅沢さです。

(3)不便な西伊豆では便利な立地
西伊豆は海岸線の道路が狭く、山間も極狭な道が多いです。
しかし、シーガルはメイン国道沿いで北からは西伊豆スカイラインや土肥経由、南からは下田方面へ一本道で、東伊豆方面へ延びる県道15号線はメイン道路なので国道以上の整備状態です。伊豆半島観光の拠点としては最高です。

(2020/12/14泊)
(2022/1/6)(千葉県、T.Kさん)

気軽な・・宿・シーガルお宿情報