急な私用で、山形県蔵王温泉で犬と泊まれる宿に宿泊したい状況になりました。 STAY WITH DOG のサイトで検索をして、露天風呂施設を持つ大平ホテルを発見しました。 時刻は午後5時。こんな時間に当日の予約電話なんて、断られるだろうと思いつつも、移動中の車の中から電話をすると…『お部屋のご用意は、出来ます。』と、優しいお返事が帰ってきました。 我が儘ついでに、到着時間が7時半になってしまう事を伝えると… 『到着しだい、ご夕食をして頂ければ大丈夫です。』と、またまた嬉しい返答。思わず、家族でガッツポーズ!!です。 山形市内での用事を終えてから、車で約30分で宿に到着できて予定の７時半にも、どうにか間に合いました。ペットの受け入れを、積極的に取り組んでいるような、歓迎ムードのホテルの方達の応対が気持ちいいです。 愛犬に笑顔で語りかけてもらうのは、親ばかの飼い主には嬉しいものです。
急な私用で、山形県蔵王温泉で犬と泊まれる宿に宿泊したい状況になりました。
我が儘ついでに、到着時間が7時半になってしまう事を伝えると…
約束通り、早速、空(クウ)を連れて、食堂へ向かいました。
温かいお料理には、山形県名物の芋煮鍋。
食事担当のお兄さんが、遅い夕食やクウの大量のヨダレにも、嫌な顔をせずにお世話をして下さり、感謝です。
部屋には、ペットシーツや除菌ペーパーなどのケア製品が完備され、その隣には、マナーBOXもあるので、汚物の捨て場所を探してウロウロしなくて済みました。
飲み水と言えば、部屋の洗面所のお水が、なっ、なんと！！天然のミネラル分を多く含んだ、蔵王の自然水なんです。
東北のペットと泊まれる宿には、源泉掛流しの露天風呂がある和風旅館というのは、とても少ないので、温泉を楽しみにしていました。
お風呂で出会ったほかのお客さんが、「とても良く温まる。」と口々に話して下さいまして、「私も同感です。」と意気投合し、話の花が咲きました。
大平ホテルには、室内ドッグラン(写真左)とアジリティ施設付きの屋外ドッグラン(写真右)があります。今回は生憎の雨の日だったので、屋根付きドッグランがあって良かったです。
歩き散歩には中庭もいいですが、見晴らしのいい宿周辺の道もいいお散歩コースでした。
朝食も、ペット同伴での食事ができました。おかずの品数が多くて、またまたおひつのご飯は完食。ホテルの歓迎ムードと、お食事と温泉。どれも、満足です。
