小淵沢インターから車で5〜6分なのですごく便利なところです。
現在のオーナーは3代目で初めは老夫婦が趣味で始められたそうです。その 後のオーナーがペットOKにされたそうです。そのオーナーの奥さんが病気にな られたとかで別のオーナーになったということです。3代目のオーナーがそのペンションを購入する時の条件が、ペットOKにすることだったそうです。 ペットと泊まれる宿泊施設の本には、2代目のオーナーの写真が出ています。
ワンローフは、室内がすごくきれいで快適でした。あまりにきれいなので僕 らもチェックアウトの時は、ローラーできれいに掃除しました。 外に散歩にいって帰るころには、バケツにお湯がくんでおいてあるし、本当に助かりました。バケツの横にはタオルも用意してありました。 「ペットと泊まる宿」ブルーガイド・ムック、この本は、毎年出版されていて、 ペンションの写真等も掲載されていていい本だと思います。毎年購入してます。ペンションワンローフですが、 電話 0551-36-4431、 住所は、山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1106です。 ちなみに料金は、8500円(1泊2食付・税込) 犬は1500円です。ペンションの近くには、ニチイ系列の立派なリゾートホテルもあり、夜、犬をバ リケンにいれて寝かして人間だけ、買い物に行ったりしました。ペンションの回りは、牧場も多く、馬を不思議そうに見ているしぐさもかわいかったです。 ペンションのオーナーさんから近くにある原っぱを教えてもらって朝はそこで放 して自由運動もできワンちゃんのストレス解消になります。シーズンオフだった ので夫婦2人と犬3匹だったのですが、3人部屋を用意してもらったので部屋の広さは十分で、また、厨房の上の部屋なので、暖房を入れなくてもあたたか い快適な部屋でした。ペンションから車で20分位で清里です。清里には、萌木の森があります。ここはお薦めです。犬も一緒に買い物もできます。村の中心が広場なのでそこにつないでおけるのです。清泉寮は有名ですが、その辺一帯はキープ財団の所有地で清泉寮のすぐ近くにすごく広い草原があり、そこは犬も大喜びで走れます。 清里高原スキー場もリフトは全て犬は無料なので、山の上まで一緒に行けます。帰りは、歩いて降りて来れます。ガイドブック等に出ている清里ハム工房と清泉 寮の中間に「牧の上公園?」があり、(名前が違うかもしれません。)そこは、土のグランドがあり、そこも犬を放せて久しぶりにゴールデンらしいゴールデンを見ることができました。清里ハム工房では、簡単な軽食もとれます。ここ もおいしかったです。牧の上公園から清泉寮に向かう道の左手にじゃがいも料理をたべさせてくれる レストラン「蕗の籐」も推薦できます。結構信州方面は、いろんな施設に犬連れでも大丈夫なのでよく行きます。 2〜3年前飛騨高山方面行った時は、スキーのゲレンデは、がらがらで犬と一緒にスキーしたりもしましたので、すごくいい思い出になりました。 このホームページがきっかけで、もっと犬のことを理解してくれるお店や公共施設が増えればと思います。(96/11/22)(京都・Kさん)
(LIVING-WITH-DOGSより)昨日、今日と年末ながら、突然でしたが、とうとうワンローフに行ってきました。
とても清潔な室内、玄関においてある足洗いのお湯と雑巾、好感の持てるオーナーと期待通りのペンションでした。 ペンション名の由来をオーナーに聞いたところ、「ワンローフ」というのは、パン作りの工程の一つで、「1回目のたたみ込み・あたたかく包み込む」という意味との ことです。まさにそんな感じのオーナーでした。玄関の犬用の大きいマットや階段の歩く部分のカーペットなど、良く犬に配慮されて いると感心しました。 私たちは、一つだけ空いていた三人部屋を借りましたので、すこし広めでとてもゆったりとできました。また、ベッドがとても清潔で、気持ちの良いシーツにくるまり ゆっくり睡眠をとることができました。
両日とも天候に恵まれ、到着した日は、ぜひとも「八ヶ岳クラブ」を探そうと車で あちこち見当をつけてさがしてみましたが、降りたインターチェンジが、「長坂」で はなく、「小淵沢」だったこともあってか見つからず、あきらめて清里方面に行き、萌木の森でお散歩をし、そして犬OKではありませんが、ホテル「ハット・ウォールデン」のレストランでランチ(サンテラスもあり、とても料理はおいしい!)を 済ませて、ワンローフに着きました。探している途中で実に不愉快な場所を見つけてしまいました。「ゴールデンと遊べる」 と書いてありますが、フェンスの中でゴールデンが5〜6頭とセッターなどが放されており有料で遊べるというものです。
そこは長期・短期の預かりをやっているようですが、ビスケットをお金で買って与える、まるで、見世物小屋のようでうんざりしました。一般の人がそういうところでゴールデン
とちょっと遊んでイイナと思い気楽に飼いすぐにあきて捨ててしまう、そんなイメージが 浮かんでしまいます。
ちなみに雑誌「ワン」に紹介されていたそうです。夕食でのワインとその後のリビングで犬を三頭はなしての楽しい会話でとても楽しく 時間を過ごせました。リビングの暖炉は、オーナーのこまめな薪の補給で実に暖かかったです。オーナーは控えめながら人柄はいかにも正直そうで好感が持てました。最高7頭の大型犬があのリビングにそろったことがあったそうです。何と今朝、雪が積もっていたんですよ!朝、6時半から1時間くらい、トレーシーに今シーズン始めての雪で遊ばせました。(実はトレーシーは、8月に乗鞍岳のてっぺんの雪渓で遊んだんですよ!) 昨夜からお友達になったゴールデンのハイジとラブラドールのユキと一緒に雪の中を走りまわって遊びました。隣のミニ牧場のところとか、道路を隔てた反対側の広い空き地で大はしゃぎでした。ペンションを発つときにオーナーは、フロントガラスに積もった凍った雪をヘラでとってくださり、またもや温かさを感じてしまいました。帰りは、雪がまだ少し残っていたので普通タイヤであたりをドライブするのはやめにしてすぐに帰りました。
再度、オンシーズンにも行くことに決めました。
こういうペンションを少しずつ体験しながら増やしていきたいですね。
(97/1/2)(LIVING WITH DOGS)
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