公式サイトで最安値予約 - ペットと泊まれる宿3000軒【ステイウィズドッグ】- 下田・愛犬と過ごす海辺のお宿ムーン・リバージュ．の体験記

トップ
体験記
下田 - 愛犬と過ごす海辺のお宿ムーン・リバージュ．

トップ
体験記
下田 - 愛犬と過ごす海辺のお宿ムーン・リバージュ．

トップ
体験記
下田 - 愛犬と過ごす海辺のお宿ムーン・リバージュ．

体験記

下田 - 愛犬と過ごす海辺のお宿ムーン・リバージュ．

体験記

下田 - 愛犬と過ごす海辺のお宿ムーン・リバージュ．

今では、二代目の犬を連れての旅行は、初代の犬を連れての旅行から継続して二十年近くになりますが、自宅が東京なので、旅行の行き先は主に軽井沢、八ヶ岳、河口湖、福島が中心で、特に河津桜の時期は伊豆高原の宿に泊まりながら河津桜を半日以上かけて足湯につかったりして、ゆっくりとした見物をするなど、このような二泊から三泊の旅行を年に六回から八回、ほぼ毎年同じような旅先と同じ宿に宿泊のパターンを繰り返しています。

犬をやや甘やかせて育てたせいで、二代目の雌犬(四歳ビーグル)を部屋に残しておくと、ワンワン騒ぐので、どうしても「食堂に犬同伴可」と言う条件のある宿にに縛られています。

今回は、少々早いのですが、熱海の梅園を訪れるのを契機に足を伸ばして、伊豆半島の突端の下田に宿をとりました。

ネットで調べて、予約しましたが、海が近いのと食堂に犬の同伴が認められているだけの条件で、下田市柿崎にあるムーン・リバージュさんに決めました。初めてのところなので、内心不安感と期待感が入り混じった感じで、下田市内見物や水仙が満開の海岸を見て、午後四時頃に宿に着きました。

下田市から伊東市に向かう海岸沿いの大きな街道から、宿のある浜辺に向かう道に入り、地元の住宅がある狭い道を通って、浜辺に出ましたが、夏の込む時期は、このようにして狭い一方通行の道を通らなければなりませんが、夏以外は、浜辺に沿った一方通行の出口から入ることができ、この方法を使えば、宿は直ぐでした。

宿は、浜辺に面した四階建てで、入口は階段を上がった二階にあります。また、食堂も二階にあります。部屋は三階と四階にあり、我々が宿泊した部屋は三階の海が目の前に見える比較的大きな部屋でした。

火曜日と言うこともあり、宿泊客は我ら夫婦だけでしたが、宿の皆さんはとても親切で、不安感は無くなり、宿の「おもてなし」の気持ちはとても心地良かったです。

夕食は地元の魚が中心で、食べきれないほどの量で、ご主人の工夫された料理が色々と出てきました。中でも金目鯛を地元でとれる塩と梅干しで煮付けた煮魚は、どちらかと言うと煮魚が苦手な小生でも、とても美味しく食べました。
帰りにお土産として、地元産の塩を近くの売店で購入し、妻は自宅での料理に使っています。
朝食も結構な量で、ゆっくりと時間をかけ堪能しました。わずか一泊の旅でしたが、今度は連泊をし、もっとゆっくりと浜辺を探索したり、宿の食事を楽しもうと妻と話をしています。

目の前の海は遠浅で、波もほとんどなく、夏の海水浴シーズンは多くの家族連れが訪れるとのことですが、特に小さな子供がいる家族には、安心して子供が海水浴が出来るとのことで、とても人気が高いようです。
還暦が四年前に過ぎた我ら夫婦には、今更、海水浴でもないので、海水浴シーズンを外した時期に、旅の計画をしようと考えています。そうそう忘れていましたが、お風呂は四階と屋上に半露天風呂と露天風呂があり、温泉かけ流しのようですが、泊まった日は生憎と二月初めの小雨交じりの日だったので、海からの風も強く、露天風呂に入るまでに、寒くて凍えてしまうと思い、露天風呂は断念して、入浴は部屋のユニットバスでした。これが、少々残念だったことと、また訪れて、今度は露天風呂にゆっくり入ろうと思っています。
(2014/2/4泊)
(2014/2/23)(東京都、Kさん)
※写真は宿HPより転載。
愛犬と過ごす海辺のお宿ムーン・リバージュ．の体験記2を読む