公式サイトで最安値予約 - ペットと泊まれる宿(グランピング)3000軒【ステイウィズドッグ】- 牛窓・ペンションモッキングバードの体験記(その3)

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牛窓 - ペンションモッキングバード(その3)

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牛窓 - ペンションモッキングバード(その3)

神奈川県から九州への車旅の帰路に、距離的には半分あたりに位置する岡山県で1泊したいと思い、大型犬が泊まれる宿泊先を STAY WITH DOG で検索して見つけました。

早速ペンションへ電話をして、希望日の宿泊を予約しました。九州で4泊をして、4泊目の大分県の温泉宿から5泊目の岡山県のここ牛窓まで、途中で道の駅やSAなどに寄り道をしながら8時間かけて、午後5時にモッキングバードさんへ到着しました。
モッキングバードさんは、ペンション村の岬地区にありました。岬の高台に位置しているので、日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓の美しい景色が見渡せます。
愛犬とのお散歩は、この美しい景色を見ながらできました。この景色とぴったりとマッチしたペンションの建物を見て、『素敵！』と感激しました。

そして到着を告げる為に、玄関のドアを開けて、またまた感動！！どこもかしこも、ピカピカに磨きあげられていたんです。鏡のように自分が写る木の床は、滑るのではないか? と一瞬思いましたが、「心配ご無用」滑りませんでした。

大型犬の愛犬が、爪跡を付けてしまうのが申し訳ないくらいでした。私達の部屋は101号室で、ラウンジからすぐの部屋です。シングルベッドが2つ並べられたシンプルな部屋です。ベッドの間に、持ち込んだ愛犬のベッドを置きました。
荷物を置いてからペンション村のお散歩へ行き、戻ってきてからペンションの庭へ行ってみました。食堂のベランダ側に、イングリッシュガーデンのようなレンガ造りのお庭があります。入口の小さな門を閉じれば、ドッグランのようにフリーにしても良いと言われました。

宿泊のワンちゃんの色々な匂いがあるのでしょうか、愛犬は、夢中になって匂いかぎをしていました。ペットの汚物は、チェックインの時にオーナーが渡して下さった処理袋で、分別をしてそれぞれのゴミ箱に捨てます。
夕食は6時半、朝食は8時半からと決まっていましたので、夕食までの時間を待つ間は、玄関とフロントと一緒になっているラウンジで、愛犬と過ごしました。自由に飲めるコーヒーなどの飲み物、新聞や漫画本等が置いてありました。珈琲を頂いて、本を読んだりしながら、のんびりと過ごしました。フロント前には、健康志向のおやつなどを販売してあったので、購入しました。

モッキングバードさんの看板犬は、パグだからでしょうか? パグの置物や壁掛け等の可愛らしい小物が、センス良く並べられているので、それを見て回るのも楽しかったです。

食事はペンション奥の食堂ですが、ペットと一緒に食事ができます。テーブルの横には、リードを繋ぐフックも付いています。食堂もピカピカに磨かれ、アンティークな小物や明かりの灯ったステンドグラスが窓辺に置かれ、パグ柄のクッションがアクセントになって、とてもオシャレな食堂です。

バックミュージックは、微かな音量で流れていて、和やかな食事の時間を作ってくれています。
食事はコース料理で、頃合いを見計らって次の料理が運ばれる、絶妙のタイミングでした。面倒なお料理の説明は無く、気取らず自分達のペースで食事を楽しめました。どれもこれも全部が美味しくて、ワインがあっという間になくなってしまいました。