体験記
清里高原 - ペンション マッキントッシュ
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清里高原 - ペンション マッキントッシュ
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清里高原 - ペンション マッキントッシュ
 プチホテル・マッキントッシュは国道141号から清里駅の中間あたりに位置し、どちらからでも歩いて5分程度で行くことが出来ます。通りから少し奥まっているため静かで建物の裏は白樺の林になっています。
白い壁でピンクの屋根の可愛い建物のお宿に着くと、まずオーナー犬のビーグル達３匹に大きな吠え声で挨拶されました。ビーグル達は昼間は6畳程度のサークルの中で走り回り、夕方になると家に上がるようです。マックは3匹に吠えられ何か困った場所に来てしまったような顔をしていました。
建物内は厨房・バス以外は全て犬の出入り自由で夜9時半以降の団らんの時間には犬達はリビングや時には廊下も自由に走り回っています。しかしながら、リビング、部屋共に犬の臭いも消臭剤(液)の臭いもしません。リビングや廊下の何カ所にはオシッコ失敗時用のタオル、バケツが常に用意されているようです。
私達はバス・トイレ・ＴＶ付きの部屋に泊まったのですが、お部屋は少し狭いかなと感じました。マックの8枚で正方形に出来るサークルを持っていったのですが正方形を作るスペースがないため半分の長方形になってしまいました。バス無しの部屋はもう少し広かったようです。食事は南欧風家庭料理のコースメニューでとても美味しかったです。ゆっくりと時間をかけて楽しむことが出来ました。
団らんの時間にはオーナーご夫妻を交えて犬談義を楽しむことが出来たのですが、共にビーグルを飼っているためか、どうしても話の中心がビーグルの方へ行ってしまいます。周りでビーグルが遊び回っている中での団らんはとても楽しかったです。
 朝のお散歩にはすぐ近くに"清里森林浴公園(左)"という散歩道が有り白樺の林の中のお散歩を楽しむことが出来ます。林の中には小川が流れており水遊びも出来ます。また、メイン・ストリートにも近いためウインドウ・ショッピングも楽しめます。
ご存じの様に清里は高原の牧草地をメインにした観光地ですが、犬連れにとって何よりも有り難いのは、どこへ行ってもテラスが有り犬連れOKの為、昼食やコーヒータイムの為の場所を探すのに苦労せずにすみました。草原・芝生も多く犬を遊ばせる場所も有ります。ただ、最近の大型犬のノーリードが増えてきて子供が怖がることが多いという話を聞きました。小型犬の飼い主も含めてリードを離す場合は十分周囲に気を配ることを忘れてはいけませんね。
お店も、抱っこが出来れば入れてくれる店もありました。少しずつでも犬が入れるお店が増えるととても嬉しいです。
今回は、通常の観光スポット中心の小旅行でしたが、今度来るときは川俣川周辺の緑を散策してみようと思います。
(2000/08/07)(静岡県・Tさん
マックォの写真館
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