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去年の秋に続いて2度目の利用のお宿になります。
■お宿の特徴・露天風呂付き客室
・食事が豪華
・畳のお部屋
・芝のドッグラン
・ワンコも温泉
・ワンコとの観光には、事欠かない立地 |
■お風呂について : 何と言っても好きな時に好きなだけ入れるお部屋にある露天風呂が最高です。
我が家は一泊2万円以下を目安にしているので、貴重なお宿です。
他にも露天風呂付きお宿も泊まりましたが、お湯を自分で入なければなりません。
これが簡単な様でなかなかちょうどいい湯加減が難しいく、満タンまでに時間がかかったりします。
ところが、こちらの宿は大浴場の露天風呂の様に常にお湯が出ていて、チェックインからいいお湯♪贅沢させてもらえます。
今回は203号室の見晴らしの良い展望風呂のお部屋にしました。大島まで見えるそうです。
黄砂の影響で残念ながら海一望とはいきませんでしたが、お天気にも恵まれて良い景色のお風呂堪能させていただきました。
因みに、前回は102号室のメゾネットタイプで、お風呂はお庭に埋め込まれた和風でした。こちらも風情があって素晴らしかったです。どちらも、露天風呂の隣りには洗い場があります。一階はシャワー室ですが、2階は寝湯のついた立派なお風呂でした。シャワーだけでも充分だと思いましたが、寒い冬はお風呂があると良いかもしれませんね。
ワンコをお留守番させなくて済むのも助かります。
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■食事について : 食堂にて、ワンコも一緒に食べられます。ワンコのご飯も持ち込めるのも有り難いです。
夕ごはん
席に着くと前菜セット、刺身の盛り合わせ、二人で1匹の大きな金目の煮付け、静岡おでんの鍋が置いてあって、一つ一つ説明してくれした。
大好きなお刺身が美味しいのはもちろん、ひと口サイズの前菜まで手作りされていて、かぼちゃのサラダに胡桃が入っていたのも好みだし、新玉葱のキッシュも美味しかったなぁ。
ご飯とお味噌汁を出す時間と量を一人一人聞いてくれます。
正直、静岡おでんまで食べた時点でお腹いっぱいですが、ここでお口直しの洋梨のソルベをいただきます。
初めて泊まった時はこれで終わりだと思って帰ろうとしました(笑)
次にお楽しみのフィレ肉のステーキ!柔らかくて美味しい!
デザートも3種類。美味しいコーヒー(紅茶、アイスコーヒーか、選びました)をいたたいて終了です。
全部食べてお腹パンパン。この満腹感も旅行の醍醐味かな(笑)
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朝ごはん
朝ごはんは和定食でした。手作り豆腐が格別で、お土産にお持ち帰りしたいくらい。
新鮮な鯵の開きや鶏肉。お出汁やお味噌にこだわったお味噌汁。大満足でした。
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■お部屋について : 畳のお部屋にベッドがありました。スリッパ無しで寛げるので落ち着きます。畳のお部屋はワンコOK宿には少な目な印象です。お部屋の入り口を入ると、玄関の様に靴を脱ぐ所があって扉があります。この扉一枚がうちのワンコは吠えなくなり、人間共に落ち着きます。
和室と言っても若いオーナーさんらしいお洒落で新しい雰囲気の内装になってます。
お掃除も行き届いていて、今回特に洗面所がピカピカでした。 |
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■芝のドッグラン : ドッグランは芝が良いみたいで、宿のドッグランでは珍しく喜んでくれます。広くて開放感もあり、宿の入り口から行きやすいのも有り難い。おもちゃを置いてくれているのも気が効いてます。 |
■ワンコも温泉 : ワンコが入れる温泉があります。家では嫌々入るお風呂ですが、温泉がわかる?かどうかは謎ですが、落ち着いて気持ち良さそうにしてました。シャンプーやドライヤーもお借りできて綺麗になりましたー。 |
■立地について : ワンコ旅の聖地とも言える伊豆高原。一泊では回りきれない程の観光地があって、伊豆高原桜並木には徒歩で行けます。我が家も満開の桜を狙っての予約でしたが、12年ぶりの遅咲きの年に当たってしまい満開とはいきませんでした。桜やお花鑑賞の旅ルートを参考まで
1日目 : ニューヨークランプミュージアムで絶景&映えスポットを巡り、城ヶ崎海岸を門脇灯台まで散策→ぼら納屋で昼食→さくらの里散策&ドッグラン→神祇大社お参り→愛犬の駅にてひと休み
2日目 : 熱海城の絶景&城内鑑賞→熱海プリンでランチ→十国峠で絶景&ドッグラン
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■まとめ : 良くないところも正直に書こうと思って行ったのですが、見当たらないのが本音です。
強いて言えば、建物は新しくはないです。内装が綺麗なので、問題なしですが。
他にも、チェックイン時には女性には浴衣の色を選ばせてくれたり、駐車場も広くて止めやすい。食事には特に凝っている感じがします。
オーナーさんの気遣いと頑張りが溢れるお宿。
泊まってみる価値ありのお宿だと思います。
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(2024/3/31泊) (2024/4/10)(東京都、H.Sさん)
かざみどり〜ワンコにも休日を〜の体験記1を見る |