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| ≪伊豆高原わんわんパラダイスホテルの魅力大解剖≫ |
| 本格的なペットと泊まるホテルのパイオニアと云っても過言ではない、伊豆高原わんわんパラダイスホテルに2ヶ月ぶりに行ってきました! |
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【旅程】 早朝にココと千葉市の自宅を出発。湘南から箱根を気持ちよくドライブし、山中城跡で休憩を兼ねて散歩。三島駅で京都から戻ってきた嫁をピックアップ。 お万の方ゆかりの名刹の妙法華寺、頼朝と義経の対面石(八幡神社)をココと散策。武田勝頼公が攻めた泉頭城跡(柿田川公園)、あわしまマリンパーク<この2か所はワンコの入園は不可なのでお留守番を経て、伊豆高原わんわんパラダイスホテルへ。 2日目は、伊豆パノラマパークへ。富士山や駿河湾を望む絶景は素晴らしく、ココとの散歩コースも豊富でした。韮山の大河ドラマ館などを見学しスイーツを購入し、ホテルに戻りました。 |
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![]() 3日目は、伊豆半島・相模湾の海沿いをドライブしながら新江の島水族館へ(ココはお留守番)。江の華で絶品のつけ麺&シラスご飯を食べて帰路に着きました。 |
【チェックイン・フロント】 |
![]() 駐車場から階段を下りたところが6Fで入口です。伊豆高原の傾斜地に建っているため変則的な作りになっています。玄関前にはシャワーやアメニティが揃っており、ワンちゃんを綺麗にしてから入館出来ます。木目調の落ち着いた雰囲気のフロントに向かうと、皆さんがココを覚えてくれていて、すぐに声を掛けてくれました。ココは河津桜を模した飾り付けの前で満足気にパシャリ! |
![]() ![]() 6Fはフロント・ロビー・売店が集約された広々とした空間が拡がっています。ロビーからドッグガーデン(屋上ドッグラン)・温水プールに出入りすることが出来ます。 |
![]() ![]() フロント前からはエレベーターか階段で5Fに下りれば、フォトスタジオ、カラオケ(休止中)、ランドリー、そして屋外ドッグラン・レストラン・温泉大浴場のある伊豆高原アンビエントホテルアネックスへの連絡通路があります。 |
![]() この5Fの連絡通路こそ、わんパラ伊豆高原のメインストリートです。たくさんの種類や色んな場面の可愛いワンちゃんのイラストが、壁や天井に拡がっている夢の空間です。ズッと見惚れてしまい、歩いている目的を忘れそうです。チェックイン後は、ココが部屋へと急がせます。今回の部屋は6Fなのでフロントから10秒くらいの平面移動のみでした。 |
【部屋】 |
![]() 今回は「洋室 with 4畳半の和室」です。もし大学生の娘が来れるようだったらと思い、広い部屋をリザーブしました。ドアを開けると、クローゼット、ユニットバス、そしてキッチン(冷蔵庫・レンジ有)と機能的に配列されており便利です。 |
![]() まず、和室で荷物を下して一休み。ココは早速走り回っています。ベッドの向かいにペットッグッズ・アメニティ、その壁沿いにはデスク・テレビ、そして奥の窓際にはソファーセットです。 |
![]() ![]() 窓からは森が見えて、テラスに出れば屋上ドッグガーデンに手が届きます。 |
![]() ドッグガーデン越しに伊豆大島が目前の抜群のロケーションでした!2日目の午後は、このロケーションを楽しみながら、ゆっくりティータイム、お部屋時間を楽しみました♪ |
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【屋上ドッグガーデン・屋外ドッグラン】 |
![]() 2泊3日の滞在したが、初日の到着後の夕方、2日目の朝食後・夕方、3日目の出発前に屋上ドッグガーデンを利用しました。屋外ドッグランは2日目の夕方に利用しました。 |
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![]() 8Fにある愛犬サロン(室内ドッグラン)は残念ながらコロナの影響で休止中でした。GATE OF PARADISEがランドマークになっている屋上ドッグガーデンは、部屋にいる嫁とも会話出来るうえ、伊豆大島が目前です。 |
![]() ふかふかで、温度の上昇を抑えることが出来て夏場でも安心な人工芝が敷きつめられ、ワンちゃん達が快適に走り回ります。ガーデン奥の扉を開ければ、温水プールがありシャワーを浴びている大型犬もよく目に付きます。ガーデンやプールにはベンチも豊富にあり、ワンちゃんや飼い主の社交場になっています。 |
![]() 5Fの専用出入り口から木々に囲まれた階段を下りると、屋外ドッグランです。600坪と野球場なみの広さがあり、小型犬と大型犬ゾーンに区切られています。大型犬ゾーンにはアジリティーもあります。 |
| ナイター照明付きで7時〜21時まで一日中遊べます。砂地もワンちゃんには気持ち良さそうです。バニラちゃん、一緒に遊んでくれてありがとう♪ 走り回り転がって汚れても、ホテルの5F専用出入口で綺麗にするタオルなどのアメニティが揃っているので大丈夫です。 |
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【食事】 |
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![]() ![]() ホテル棟からレストラン棟へ渡る5Fの連絡通路は、ワンちゃんから一転して伊豆の海が壁面全体に拡がります。7Fのエレベーターからレストランへの通路は、伊豆の四季とワンちゃんのイラストで飾られピクニックに来た感じで、食欲も高まります。 |
![]() 4月からは、和食レストラン花鳥(はなどり)が無くなり、素泊まり専門の宿になります。そこで今回は、2泊3日の食事付のプランにしました。夕食メニューは写真をご覧ください。 |
| 海鮮自慢の西伊豆など海辺の宿とはいきませんが、初日の鰤、2日目の鮟鱇と旬の味を堪能出来ました。工夫され手の込んだ料理の彩りは、目からも充分に楽しませてくれました。 朝食時には大室山が目前に迫ってきます。 |
| ・初日夕食 |
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![]() ![]() 食事のボリュームもタップリです。定食形式ですが、2日間すべて違うメニューでした。バイキング形式だと同じ物ばかり食べてしまいますので、かえって新鮮に感じます。2日目の朝食メインの焼鯖、3日目の鯵の干物も良かったです。※朝食は、人数が増えるとバイキングにするそうです。 |
・2日目朝食 |
![]() ![]() ![]() 夕食も朝食も、あまりの美味しさに何回もお替りをするので、2日目からは茶碗ではなく、ドンブリで持ってきてくれました。レストランのF川マネージャーが、わざわざ挨拶に来てくれて色々と話しました。ホテルが、わんパラになる以前から花鳥で何回も食事をしました。ホテルの大きな売りの和食レストラン花鳥が無くなるのは、正直寂しい気持ちです。 |
・2日目夕食 |
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・3日目朝食 |
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【温泉大浴場】 ワンちゃん達のイラストに囲まれた5Fの連絡通路からアンビエントホテルアネックスに入り温泉大浴場に向かいます。アネックスは落ち着いた雰囲気です。わんパラ54室、アネックス52室と併せれば大規模ホテルになりますので、温泉大浴場は広いです。 |
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![]() 神経痛に良いとされる赤沢対島温泉に、レンガ調の落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと浸かれます。サウナ室もあり、浴槽の中にはジャグジーとジェットも出ているのでゴージャスな気分かつ腰や足裏によく効きました。 |
【全般とお勧めポイント】 |
| 既に新年度に向けプレスリリースされていますが、伊豆高原わんパラは、4月から素泊まり専門の宿になります。思えば、自分が若かりし頃には、このホテルは「わんパラ」にはなっていませんでしたので歴史を感じます。近くの伊豆高原アンビエントホテル&コテージがフルスペックの「わんパラ」になります。F川マネージャーもそちらに移るそうです。どうしても経年の劣化で古さは否めませんが、改修して工夫して大事に使ってきた感じで味がある伊豆高原のわんパラは大好きです。引き続き春からも、リーズナブルに利用出来るとのことで良かったです。 自分が感じる伊豆高原わんパラの、主なお勧めポイントは3つです。 1つ目は、ワンちゃんと一緒にトコトン楽しめる設備の充実です。ドッグランだけでも3ヶ所(室内を含む)。温水プール、フォトスタジオ、カラオケ、セルフグルーミングルーム、そして貸切風呂とこれ以上必要な設備が考えられるでしょうか。記念写真用のパネル・顔出し看板も思い出作りに一役買ってくれます。また各施設への移動距離は長くはなりますが、いたるところにお掃除セットが備え付けられており、お散歩バッグなしで歩けます。 大型犬も遠慮がいらないホテルです。 2つ目は抜群のロケーションです。一碧湖・大室山・城ケ崎海岸・伊豆高原桜並木を結ぶほぼ中心に位置しています(正確な距離は大室山がすぐ近くですが…)。 屋上ドッグガーデンや殆どの部屋から、伊豆大島が浮かぶ太平洋と真っ青な空が眺望出来ます。 3つ目は館内の雰囲気です。ワンちゃん達の絵はイラストの域を超えて美術館の絵画、芸術です。一日中雨が降り続いたら、ゆっくりと全部観て回ろうと思っていますが、伊豆の温暖な気候は、なかなかそれを許してくれません。 これからも、「伊豆高原のわんパラ」と「衣替えする伊豆高原アンビエントホテル&コテージ」を「気軽に利用できる夢の別荘・パラダイス」としてお邪魔させて頂きます。 K保支配人、スタッフのみなさん、ココともども宜しくお願い致します。 |
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(2022/1/19〜20泊)(2022/1/25掲載)(千葉県、T.Kさん) 伊豆高原わんわんパラダイスコンドミニアム お宿情報 |








3日目は、伊豆半島・相模湾の海沿いをドライブしながら新江の島水族館へ(ココはお留守番)。
駐車場から階段を下りたところが6Fで入口です。伊豆高原の傾斜地に建っているため変則的な作りになっています。玄関前にはシャワーやアメニティが揃っており、ワンちゃんを綺麗にしてから入館出来ます。木目調の落ち着いた雰囲気のフロントに向かうと、皆さんがココを覚えてくれていて、すぐに声を掛けてくれました。ココは河津桜を模した飾り付けの前で満足気にパシャリ!

6Fはフロント・ロビー・売店が集約された広々とした空間が拡がっています。ロビーからドッグガーデン(屋上ドッグラン)・温水プールに出入りすることが出来ます。

フロント前からはエレベーターか階段で5Fに下りれば、フォトスタジオ、カラオケ(休止中)、ランドリー、そして屋外ドッグラン・レストラン・温泉大浴場のある伊豆高原アンビエントホテルアネックスへの連絡通路があります。
この5Fの連絡通路こそ、わんパラ伊豆高原のメインストリートです。たくさんの種類や色んな場面の可愛いワンちゃんのイラストが、壁や天井に拡がっている夢の空間です。ズッと見惚れてしまい、歩いている目的を忘れそうです。チェックイン後は、ココが部屋へと急がせます。今回の部屋は6Fなのでフロントから10秒くらいの平面移動のみでした。
今回は「洋室 with 4畳半の和室」です。もし大学生の娘が来れるようだったらと思い、広い部屋をリザーブしました。ドアを開けると、クローゼット、ユニットバス、そしてキッチン(冷蔵庫・レンジ有)と機能的に配列されており便利です。
まず、和室で荷物を下して一休み。ココは早速走り回っています。ベッドの向かいにペットッグッズ・アメニティ、その壁沿いにはデスク・テレビ、そして奥の窓際にはソファーセットです。

窓からは森が見えて、テラスに出れば屋上ドッグガーデンに手が届きます。 
ドッグガーデン越しに伊豆大島が目前の抜群のロケーションでした!2日目の午後は、このロケーションを楽しみながら、ゆっくりティータイム、お部屋時間を楽しみました♪


2泊3日の滞在したが、初日の到着後の夕方、2日目の朝食後・夕方、3日目の出発前に屋上ドッグガーデンを利用しました。


8Fにある愛犬サロン(室内ドッグラン)は残念ながらコロナの影響で休止中でした。
ふかふかで、温度の上昇を抑えることが出来て夏場でも安心な人工芝が敷きつめられ、ワンちゃん達が快適に走り回ります。ガーデン奥の扉を開ければ、温水プールがありシャワーを浴びている大型犬もよく目に付きます。ガーデンやプールにはベンチも豊富にあり、ワンちゃんや飼い主の社交場になっています。
5Fの専用出入り口から木々に囲まれた階段を下りると、屋外ドッグランです。600坪と野球場なみの広さがあり、小型犬と大型犬ゾーンに区切られています。大型犬ゾーンにはアジリティーもあります。





ホテル棟からレストラン棟へ渡る5Fの連絡通路は、ワンちゃんから一転して伊豆の海が壁面全体に拡がります。
4月からは、和食レストラン花鳥(はなどり)が無くなり、素泊まり専門の宿になります。そこで今回は、2泊3日の食事付のプランにしました。



食事のボリュームもタップリです。定食形式ですが、2日間すべて違うメニューでした。バイキング形式だと同じ物ばかり食べてしまいますので、かえって新鮮に感じます。2日目の朝食メインの焼鯖、3日目の鯵の干物も良かったです。※朝食は、人数が増えるとバイキングにするそうです。









神経痛に良いとされる赤沢対島温泉に、レンガ調の落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと浸かれます。サウナ室もあり、浴槽の中にはジャグジーとジェットも出ているのでゴージャスな気分かつ腰や足裏によく効きました。













