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浜名湖わんわんパダライスホテルは、2022年4月1日に「わんパラ」として新装オープンしました。すでに体験記が投稿されていますが、感じ方は人それぞれ犬それぞれなので自分なりに感じたことを投稿します。 |
![]() ![]() 本来のココの飼い主で、京都の大学の応援団でチアリーダーをしている娘が2泊3日で千葉に帰省しました。友人と遊ぶので忙しく、ココと遊んでいないので、帰路、途中まで送りがてら「浜名湖わんパラ」に行ってきました。浜松は、生まれてすぐに転勤になり娘は住んだことはありませんが出生届を出した地です。「浜名湖わんパラ」になる以前のホテルは利用したことがあり、以前住んでいた浜松とあわせてどのように変わったかが楽しみでした。 |
【立地】 東名高速の舘山寺スマートインターから2kmで、温泉街のもっとも東側に位置するホテルなので、渋滞に巻き込まれることは無く非常に便利です。浜名湖の入江で浜松市動物園(ペット不可)・浜名湖遊覧船フラワーパーク港(バッグインでペット可)の目前のこれ以上ないわかりやすいロケーションです。 |
![]() ![]() 1Fフロントロビーが改装され、室内ドッグラン(屋内プレイルーム)、多目的ルーム、グルーミングルームになりました。チェックイン・アウトの待ち時間でもわんちゃんは退屈せず便利です。2Fが食事会場、3Fが温泉、3Fの1部〜7Fが客室とわかりやすい構 です。廊下など館内は浜名湖のブルーをイメージする爽やかな内装です。 |
![]() ![]() ![]() レークビューの広々とした12.5畳の5Fの和室でした。全面の窓からは、対岸の大草山に架かるロープウエイ、湖面を行きかう遊覧船と共に浜名湖を一望出来て気持ちが良いです。畳は以前と違いナイロン製になっており、縁が可愛いわんチャンの肉球模様になっています。わんちゃん用のアメニティーは。わんパラなので室内はもとより玄関、廊下など行く先々に揃っているので安心です。 |
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![]() ![]() もとは「浜名湖グランドホテルさざなみ館」で温泉が売りだったので申し分ないです。並列している露天風呂、内風呂の何れからも浜名湖の入江を一望しながらゆったりと浸かれます。 |
![]() ![]() 広々とした食事会場でわんチャンと気兼ねなく食事を楽しめます。メニューの詳細は写真をご覧ください。 |
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![]() ![]() ![]() フロントロビーの室内ドッグラン(屋内プレイスペース)はアジリティーもあり小型犬のココには充分の広さで、到着早々に走り出していました。ホテル前の中庭ドッグランは、芝生で木陰もあるので過ごしやすく、アジリティーやプールまであります。しかし…ウチのココは水が苦手で残念。屋外ドッグランは徒歩3分ほどで客室からも見えます。大型/中型犬、小型犬とスペースが別れた湖沿いの砂のドッグランで、朝の散歩がてらに遊びました。 |
![]() ![]() ![]() ホテルが浜名湖かんざんじ温泉のレジャーの中心地に位置しており、到着当日も翌日も遊ぶ場所が満載です。湖畔や目前の温泉公園は散策に適しています。近隣の浜名湖パルパル・浜名湖ロープウェイは何れもバッグインで同伴出来ます。今回は、当日は舘山寺と周辺の散策でノンビリ過ごし、翌日はうなぎパイファクトリー(ペット同伴不可)、スマートICを利用して遠州の小京都森町(森の石松のお墓、天方城など)をココと一緒に散策しました。天方城は登坂する道は細いですが遠州平野が一望出来る公園・展望台がキレイに整備されておりお勧めです。遠州は徳川家康を一蹴し、浜松城近辺以外は信玄公が領有した地なので約450年前に同じ景色を観ていたと思うと感慨深いです。 |
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浜松は22年ほど前に転勤で過ごしました。信玄公が遠州の大部分を領有した影響で信濃・甲斐との交流がさかんで、遠州弁は甲州弁に酷似しており愛着が持てました。浜名湖周辺は気候も温暖で過ごし易く、名産の鰻、遠州灘の河豚が有名ですが、牡蠣やスッポンの養殖も日本有数の産地です。東京と大阪の中間に位置し、通過するには勿体ない観光地であり大都会でもあります。ぜひ、わんチャンと一緒に訪れてみたらいかがでしょうか。 |
(2022/8/24泊)(2022/8/27掲載)(千葉県、T.Kさん) 浜名湖わんわんパラダイスホテル お宿情報 |