公式サイトで最安値予約 - ペットと泊まれる宿(グランピング)3000軒【ステイウィズドッグ】- 戸隠高原・フォックスフィールド・インの体験記

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戸隠高原 - フォックスフィールド・イン

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戸隠高原 - フォックスフィールド・イン閉館

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2011年3月、信州善光寺～戸隠～小布施へ行ってきました。以前から「行きたい！」と思い続けてきた戸隠。期待いっぱいで出発です。

走り慣れた中央自動車道。駒ヶ根SAで休憩です。展望台から見る山並みは、いつ見ても壮大で飽きません。この日はお天気が良くてとても気持ち良かったです。
長野自動車道へ入ると少しずつ山の積雪が見られるようになってきました。姥捨SAで昼食タイム。ここまで来るとお天気が良くても空気が冷たい！！
最初に向かったのは長野善光寺。
参道を歩いているとワンちゃん数頭と出会いました。歩いているワンちゃんがほとんどでしたが　わが子はスリングの中でヌクヌク。記念撮影もスリングの中に入った状態なので　横顔です。「お利口になりますように！」とお線香の煙をたくさんあびてきました。まろを抱っこしていたので階段下からお参りをした後、ペットのお守りを購入。

そして戸隠高原へ向かいます。バードラインに入り、七曲りを越えると、道路脇の雪の量が少しずつ増えてきました。道路は除雪してありますが、中社前を過ぎると日陰はアイスバーン状態。

時々、上から木々に積もった雪がバサッと落ちてくるので、ビックリしながらの走行となりました。戸隠神社の奥社前は除雪された雪が道路脇に高くそびえて『入口』の文字が埋もれて見えません。奥社の鳥居へ続く坂道の雪は溶けているようでしたが、滑りそうで怖くて…とても奥社まで行くことは出来ないので、遠くから手を合わせておきました。

戸隠でお世話になったのはペンション『フォックスフィールド・イン』。ペンション前にも勿論たくさんの雪。そしてジャリジャリのアイスバーン。スタッドレスタイヤでジャリッ…ガリッ…の音を聞くとヒヤヒヤです。ペンションのワンコたちは雪でも元気に出迎えてくれました。
こちらのペンションはペット連れの受け入れは1日1組のみ。この日は平日で、宿泊客は私たちだけでした。

お部屋は和洋室。幅広のシングルベッド2台と6畳の和室で玄関脇にありました。
わが家としてはとても便利な位置にあるお部屋。何といってもまろの荷物が沢山あるんです。サークル・カドラー・オシッコトレイ・敷物等々…。
わが子はサークルの中に設置したトイレでしか排泄しないので、まずお宿に着いてサークル設置が最初の作業です。

温泉もなくてユニットバスなのが少し残念ですが、サークルを設置しても和室の広さは十分でした。まろも気に入った様子で甘えのポーズ。
お食事は食堂です。他の宿泊客の同意があればワンコ同席OKのようですよ。まろはチャイルドチェアーをお借りして横で待機です。私たちの食事中は寝て待っててくれるので助かります。

メニュー：オードブル・オニオンスープ・白身魚フライ・ヒレステーキ・ガーリックライス・デザート。お食事はとっても美味しくて、私はオニオンスープが絶品！！と思いました。おかわりしたかったくらいです。

朝食のパンは手作りでくるみ入り。パリッとしていて中はジューシーなソーセージにフワフワトロッのオムレツ。
サラダのドレッシングがサラっとしてあっさりタイプ。

わたし好みのドレッシングでした。お料理の全てが美味しくて大満足。オーナー夫婦はとても感じが良くて　戸隠のお話がたくさん聞けたし、ご主人が写された戸隠の写真がとてもキレイでした。部屋にテレビがないので、リビングへ行って見なくてはいけませんが、リビングへ行くとテレビよりもオーナー夫婦との会話に夢中になってしまったり、大きなステレオセットや置き物を見入ってしまったり…。またお世話になりたいと思うお宿です。

二日目に向かったのは小布施。積雪も随分と減り、残っているのは日陰部分だけ。
テレビや本で見かけるカブトムシのモニュメントをナマで見られてテンションUP！！

まず向かったのは「栗の小路」。
でも、何かが違う？？小路にはジュウタンが敷いてありました。雪対策なのでしょうか？
ジュウタンの小路はちょっと残念な景色ですが小路を歩いたよ！と　まろの記念撮影だけは写しておきました。
オフシーズンということもあり人通りがほとんどなくてまろは大喜び。日差しが暖かかったので、寒くてもご機嫌のお散歩でした。
雪の時期の信州旅行、車で来たのは初めて。見渡す限り一面の雪景色とキレイな雪山に感動した旅行でした。今度は季節を変えて、もう一度戸隠と小布施を訪れたいと思います。
(2011/3/27泊)
(2012/2/15掲載)
(京まろさん