今回もお世話になるのは昨秋と同じ『ドッグリゾートプチホテル ONE MORE』さん。去年お世話になってすっかりお気に入りになってしまったのです。
ONE MORE さん、細い道路を入って行くんですが、その道路がお店の駐車場と同化していて去年ついうっかり通過してしまったのですが、今年もまたついうっかり…のまぶしーちちでした。でも、そこを曲がれば後は直進するだけ。
見覚えのある可愛い建物の前の駐車場に車を停めると、明るく元気のいいママさんが『お帰りなさ〜い!』と元気に迎えて下さいました。ママさんの元気な声にこちらも元気になれます。
ママさんに挨拶して玄関の中に入ると、中ではパパさんが出迎えて下さり、まぶしーの足を拭いて下さいました。が、マーブル、よく歩いたのでPAWSが破けてしまって足先がまっ黒けっけ。汚れた足先は外水道でママさんが温かいお湯で綺麗に洗って下さいました。
こうしてパパさんとママさんと賑やかに挨拶を済ませ、ウエルカムドリンクを頂きながらレストランでチェックイン。
ONE MORE さんは高台にあるので、レストランの窓からの景色は遊覧船から見た伊豆大島、三浦半島、房総半島まで望め、海も端から端まで見渡せる絶景です。この絶景がこのペンションの自慢の一つだとパパさんが仰ってました。パパさん、ママさん、もうひと組(この日のお客さんはまぶしー家の他にはもうひと組だけでした)のお客さんとお喋りしながら長めのチェックインを済ませ、客室へ移動。
今度は客室の窓から景色を楽しみ、夕食前にひと風呂〜。この時は館内のお風呂を楽しみました。ワンコも脱衣所まで一緒に行けるんですよ。
この浴室にはとっても可愛いステンドグラスが入ってるんです。昨年は残念ながら写真を撮らなかったので今年は忘れず撮ろうと思ってたのに、この時翌朝入るつもりでいたので撮らなかったら、翌朝入らず結局今回も写真は撮れずに終わってしまいました。浴室のステンドグラスの写真は次回に乞うご期待!という事で。
お風呂でポカポカになった後はいよいよお楽しみの夕食です。
フロント前にはSTAY WITH DOG さんからの表彰状が飾ってありました。ONE MORE さんは最優秀賞と新規の宿賞をW受賞されたんですよ。受賞された時、ママさんからお知らせメールが届きましたが、何かは受賞するだろうと思っていたまぶしーははは受賞自体には全く驚きませんでしたが、W受賞と聞き、ちと驚きました。 短いお散歩でしたが、坂道で帰りは上り坂だった為、ちょっと疲れてお部屋に戻ってひと休みしました。 マーブルは床のカーペットの上で、シフォンはベッドの上でくつろいでました。ワンコが乗ってもいいように
ONE MORE さんのベッドには防水カバーが用意されてます。 どんなに止めてもベッドに飛び乗ってしまうシフォンの為に、お泊まり旅行の時にはいつもベッドにかけるシーツを持参するまぶしー家なのでとても嬉しい心遣いです。
ひと息つくとお待ちかね、朝食の時間となりました。まぶしーははは、ONE MORE さんの朝食が大のお気に入り夕食より楽しみかも〜。金目鯛のダシがきいたほくほく釜飯なんですよ〜。 この時もまぶしーはお利口に待っててくれました。家では食べ物を見ると吠えまくりのマーブルもお出かけ先では全く騒ぐ事がないので大助かりです。もしかして、これが普通?ま、お利口さんという事で…今回も変わらぬ美味しさに舌鼓を打ちながらもご飯の量が多くて完食はできず少しだけまぶしーちちに手伝ってもらいました。 美味しい朝食で今日も一日元気に過ごせるなと思ったのですが、窓の外では雨が時間を追うごとに強くなっています。これではどこにも行けないのでチェックアウトの時間ぎりぎりまでお部屋で過ごしました。
そんな訳で時間ギリギリにチェックアウトのまぶしー家。チェックインの時、フロントに ONE MORE さんオリジナルの可愛いお散歩バッグが飾ってあったので、チェックアウトの時にお買い上げ〜のつもりだったのですが、何とリピーターさんにはプレゼントして下さるそうなのですよ。まぶしー家も頂いてしまいました。とっても可愛いんですよ〜。 チェックアウトも済みパパさんとママさんにお別れしお暇しようと思ったのに、ママさんにいい子いい子してもらってたマーブルがママさんから離れず…「マーブル、看板犬になっちゃう!?」なんて笑ってたらパパさんが「パパがひと晩で泣いちゃうよ」と。まぶしーちち、冷やかされておりました。 実は
ONE MORE さんの看板犬だったそら君、STAY WITH DOG さんの受賞が決まる前日にお星様になったのですが、前夜そら君の話をしている時にまぶしーちちがホロっとしてしまったんです鬼の目にも涙…です。「煙草の煙が目に沁みて…」なんて昭和演歌のような事言ってごまかそうとしてましたが…そんな事があったので、パパさんからもママさんからも冷やかされてしまったのでした。今回も最後まで笑いが絶えず、まるで親しい友人の家で過ごしているかのようだった ONE MORE さんでした。
(2012/11/16泊)
(2013/1/13掲載) (まぶしーははさん、
嬉しい!楽しい!!まぶしー親子♪♪♪)