ペット同伴宿として口コミでも大変評判の良い、北軽井沢ペンション ブロードウェイへ行ってきました。 「愛犬とくつろぐ大人の宿」とのコピーがあるように、館内は常に心地よいジャズが流れています。 別荘地に相応しい外観のドアを開けると、優しそうなオーナーが温かく迎えてくださいます。 ウエルカムドリンクをいただきながらひと通り館内の説明をうけ、その後は宿のサービスである愛犬シールを作るため写真撮影となりました。本格的なライトに照らされて、慣れない飼い主はちょっと緊張。。。 |
しかし我が家のまろんはすんなり一番良い表情で撮っていただきました。 希望によりこの写真は、キーホルダーやストラップ、迷子札として販売もしてくれます。以前から迷子札は作ろうと思っていたので、今回は良い機会となりました。 |
案内されたお部屋はツインルーム。 ペンションタイプのツインとしてはゆとりのある作りで、広めのトイレと洗面台が備え付けられています。ふと見るとロフトへ続く階段があるので上にあがってみると、大人二人はゆったり
れるスペースがありました。 冬など荷物が多い時期にはこの場所を利用すれば、更にお部屋が広く使えると思います。 |
荷物を片付けてお庭のランへ。ウッドチップが敷き詰められたランは、足の弱いまろんにぴったりです。 宿から15分ほど歩いた場所にはもっと広いランがあるとのことでしたが、中〜大型犬や運動量の多いワンちゃんでしたらそちらを利用しても良いかもしれません。 木立の中を歩きながら行くので、人間のお散歩コースにも最適です。 |
夕食は地元素材をいかしたフルコースディナーです。 オードブルは2品あり、その後海老のイタリアンソテー、自家製ドレッシングのサラダ、そして地元である嬬恋キャベツを使ったロールキャベツが程よいタイミングで出てきます。 |
特筆すべきはしめのご飯、そうお米です。これも地元のコシヒカリを使用しているとのことで、どこで手に入るのか思わず聞いてしまったほどです。 |
|
|
ディナーの後、21時からはバータイムに変身です。 もちろんここでもペット同伴OK。今ではすっかり珍しくなってしまったレコードの深い音色、おいしいカクテル、そして温かいオーナーの人柄に触れながら話をしているうちに、ふと下を見るとまろんが気持ち良さそうにウトウトしています。 ジャズの音色は犬にとっても波長が合うそうですが本当ですね。 |
朝食は洋食と和食が選べます。昨夜のお米がおいしかったので私は和食、主人は洋食を選びました。どちらもとてもおいしかったのですが、やはりお米の魅力にはかなわず、朝からおかわりをしてしまいました。
朝食後にはお庭のランで、こちらの宿で飼っているワンちゃんと同宿のワンちゃんとで遊ばせてもらいました。まろんは攻撃性はないものの他の子と遊べないために悩んでいたのですが、オーナーの奥様に「そういう子は全然珍しくないですよ」と言われ、救われた思いがしました。優しいお心遣いに感謝です。
ペットと一緒にバータイムを楽しめるなんて、本当に貴重な体験が出来ました。ペットがいることによって制限されてしまう事も多いですが、逆にペットと一緒だからこそ楽しめることも多いと思います。犬連れの旅行もその一つです。これからもマナーを守って、まろんと一緒に楽しい旅をしたいと思っています。
(2008年10月泊) (2008/10/13)(埼玉県、H.Kさん まろんのお留守番日記 )
ペンション ブロードウェイ体験記3を読む
ペンション ブロードウェイ体験記1を読む |