我が家のひとり息子は2005年12月24日、イヴ生まれのトイプードルです。 2歳のお祝いに千葉の房総半島に2泊3日のわんこ孝行旅行に行ってきました。2泊目に宿泊したのが、ブルーベリーヒル勝浦です。 ブルーベリーヒル勝浦はわんこ専用宿泊施設ではありません。 わんこを飼っていない友人が以前宿泊したことがあり、とってもお勧めとのことだったので、わんこを迎える前から気になっていたホテルです。
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わんこ専用宿泊施設でない場合特に気になるのが、わんこ設備と建物の構造です。実際に行ってみないと分からないのですが、あまり壁が薄い建物だと隣人にご迷惑にならないか気になるし、全くわんこ設備がないとあまり歓迎されていない気持ちになります。 ブルーベリーヒル勝浦は、広大な敷地の中に目的別の何棟かの宿泊施設があるという
りです。 わんこが宿泊できるのは、イーストヒルという専用棟。これなら安心です。 イーストヒルの横にはドッグランもあります。敷地内も緑が多く、何よりもとても広いので、お散歩にも最適です。 |
ブルーベリーヒル勝浦がわんこを迎える前から気になっていた理由は、敷地内にあるテルムマランパシフィークというタラソテラピーの施設です。 タラソテラピーの施術も受けられるし、温海水のプール、アクアトニックでゆったり寛げます。 チェックインまで時間があったので、わんこにしばし車でお留守番してもらい、人間はアクアトニックを堪能してきました。
16歳未満は入場禁止なので、落ち着いた癒しの空間になっています。 中にカフェもあるので、ランチはここでいただきました。とっても美味です! テルムマランパシフィークで癒された後は、レセプション棟でチェックインをします。こちらの棟に夕・朝食のレストランがあります。 チェックインの時にわんこの足拭き用にとタオルを1枚いただきました。 先に送られてきたパンフには足拭き用タオルを持参するように書いてあったので、一応持ってきていたのですが、タオルは何枚あっても困らないので助かります。 |
レセプション棟から宿泊するイーストヒルまでは歩いても3分ほどですが、宿泊棟に宿泊者専用の駐車場が隣接してあるので、車で移動です。 イーストヒルは1号棟と2号棟があって、各棟に6部屋ずつあります。お部屋は約80uもあり、とーっても広いです。 |
お部屋の内部はわんこOKのタイル張りのスペースと、そこから階段を3段ほどあがったところにあるわんこNGスペースに分かれています。わんこNGスペースにはわんこが入ってこられないように仕切りのゲートが設置されています。 わんこOKのスペースもNGスペースもそれぞれベッドが2台ずつ置かれているので、どちらを使っても大丈夫です。
バスルームはわんこNGスペースの奥にあります。こちらもとっても広い!! お部屋は天井も高く、広々としていて、2人+1匹で泊まるにはもったいないくらいの広さです。 きれいにお掃除もされていて清潔ですが、ちょっぴり残念なのがわんこの臭い。わんこOKスペースの方にいると、ちょっと気になりました。 お部屋に用意されているわんこグッズは、エチケット袋、夜のお散歩用の懐中電灯などです。 大きめのケージとトイレも設置されています。 宿泊棟の横にあるドッグランは十分なスペースがあり、他のわんこと一緒になっても気にならずに走り回れます。
うちの仔も大喜びで遊んでいました。 これで足洗い場が設置されていればバッチリだったのですが、残念です。 |
レセプション棟でいただくお食事は朝・夕ともにブッフェです。わんこは同伴できませんので、お部屋のケージの中か、車の中でお留守番です。 うちの仔は知らない人が大勢いる場所では落ち着きをなくしてソワソワ、キャンキャンしてしまうので、いずれにせよお食事のときはお留守番してもらうことが多いので、気になりませんでした。昼間のドッグラン&お散歩で心地よい疲労困憊で、大人しく
ってお留守番していたようです。 お食事の内容はあまり特徴がなくどこにでもあるブッフェという印象でしたが、コストパフォーマンス的には十分な内容かと思います。 |
ブルーベリーヒル勝浦は全体的に広々としていて、緑も多いので寛いだ時間を過ごせるホテルだと思います。大型犬が泊まっても十分なスペースがあります。 わんこ専用宿泊棟もあり、各部屋の造りもしっかりしているので、ちょっとくらい鳴いてしまうわんこでもあまり周りを気にせずに楽しめのではないでしょうか。 別途料金はかかりますが、テルムマランパシフィークもあるので、人間も癒しの時間を過ごせます。 |
(2008/6/3)(東京都、Y.Iさん トイプードル**Liebe(リーベ)と一緒の日常** )
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ブルーベリーヒル勝浦の体験記2を見る
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