 2016年は関東地方の梅雨明けが例年よりも遅れましたが、その梅雨の合間を縫って7月24日(日)、以前から気になっていた群馬県嬬恋村、いわゆる北軽井沢にある軽井沢ホテル アスプロスへ行ってきました。
今回の旅の目的は、避暑地である北軽井沢にて、人間にとっては日頃のストレスを解消するのと同時に、愛犬たちにとっても広いドッグランでのびのびと運動させ、狭い自宅でさぞかし溜まっているだろうストレスを発散させてやりたいと思ったからです。予約の際に郵送をお願いした、ホテルの案内等をもとに、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車を飛ばします。ホテル入口までは渋滞がなければ40分程度のドライブでしょうか。 |
 さて、ホテルの看板を頼りに山道を車は登っていきます。それほど傾斜は急ではないのですが、両側は鬱蒼とした樹木に覆われ、山の奥深くに入っていく感じです。しかし、他のペンションやホテルがときどき道の両側に現れ、寂しいという感じはありません。などと思っていると、急に視界が広がり、軽井沢ホテルアスプロスに到着。 |
  門の近くにあるテニスコートでは先客のご家族が愛犬と一緒にテニスに興じていました。ドッグランに隣接しているテニスコートもノーリードで入ることができます。
正面玄関から入ってまず目に飛び込んできたのは、クラッシックカー。オーナーの御趣味のようです。チェックインは午後3時から。 |
| チェックインを済ませ、部屋を確認した後、すぐにドッグランへ。梅雨時の日曜日ということもあって、ドッグランは我が家の貸し切り状態。2頭の愛犬も広々とした草地のドッグランを縦横無尽に駆け回ります。 |
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ドッグランの奥の方を見ると、柵の向こうに2頭の馬が放たれていました。愛犬たちも興味津々で柵越しに近付いて行きましたが、突然のぶるぶるとの鼻息に、愛犬たちは驚いて後ずさりをしたので、笑ってしまいました。 |
 
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このドッグランには水道もあり、わんちゃんの水やりの心配はなし。さらにホテル建物の裏口に当たるところは広いベランダになっているので日陰となり、日差しの強い日でも飼い主は安心。椅子などもありました。またわんちゃんが大きな落とし物をしたとしても、それを捨てる場所がきちんと備え付けられています。こんなに広い素敵なドッグランはなかなか他ではお目にかかれないでしょう。 |
さて、愛犬の足取りも重くなったので、部屋に入ることにしました。ホテルの建物脇の非常階段からも出入りできるので、正面玄関を利用するよりも便利な部屋があります。
部屋はいわゆるユニットバスではなく、洗面所、トイレそして浴室とそれぞれ独立しているので、使い勝手が良し。布団を敷いて頂いた和室、そして広々としたリビングは大きめのソファに冷蔵庫と備品も充実、ゆったりと過ごすことができました。 |
  
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6時からの夕食は1階の食堂にて、もちろん愛犬を連れて行くこともできます。多くのわんちゃんはドッグランでの遊びに疲れ、床に横たわっていて、静かです。もちろん我が家の愛犬たちも。
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 この日のメニューはまずはレタスをベースにした、アボカド、コーン、ハム入りのサラダ。里芋の冷製ポタージュ。夏は冷製に限ります。次に出てきたのが手の込んだロールキャベツのデミグラソースがけ。
そしていよいよメインの登場かと思ったら次にマグロのカルパッチョ。魚好きの私としては良い意味で期待を裏切られ、大喜び。メインディッシュはビーフストロガノフと大満足。糖質制限をしているのでご飯は頂戴しませんでしたが、きっとご飯を食べたら進むことでしょう。そしてデザートにコーヒーか紅茶。
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 翌朝の食事はいわゆるアメリカンスタイル。冷たい牛乳がとても美味しかったです。初めての宿泊でしたが、ホテルの方々が皆さんわんちゃん好き、さらにとてもフレンドリーな対応でとても居心地が良かったです。今度は冬の季節に行こうと思います。雪のドッグランを愛犬たちに堪能させてやりたいし、どんな夕食か楽しみです。
(2016/7/24泊)
(2016/8/17)(東京都、Y.Kさん)
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軽井沢ホテル アスプロス お宿情報 
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