公式サイトで最安値予約 - ペットと泊まれる宿(グランピング)3000軒【ステイウィズドッグ】- 日光ペンションアニマーレ in 日光の体験記

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1月13～14日の土日で、両親と柴犬の女の子とアニマーレ日光さんへ一泊二日の旅行に行きました。私は、1年ぶりの温泉旅行でウキウキでした！この日の天気予報は雪！夏タイヤだったので、チェーンは用意していたものの、とても焦りました。が、時間帯や道を選んで運転するなどの工夫でなんとか行ってこられました。冬の日光は冬タイヤ必須ですね。

3時からチェックイン開始ということで、3時ピッタリにつきました。無料の貸切露天風呂2種類は和風と洋風がありました。チェックイン時に40分ごとの好きな枠を選べました。雪の中と日々のいろいろで冷え切った心と身体をまずあたためたい一心で、16時くらいの枠を取りました。室内のシャワールームと薬風呂は空いていばいつでも入れるとのこと。冬はシャワー凍結防止のため、シャワーは室内のみでの利用となってるそうです。

それからお部屋へ。一階の和室ルームでした。ダイニングに直結して一部屋だけあります。

うちの柴犬は警戒心が高いので、まわりに他のお客さんのお部屋がなかったことは、落ち着いて過ごせる良いポイントでした。
犬用アメニティーとしては、マナー袋、ウエットティッシュ、トイレがありました。

時間になったら露天風呂へ。打たせ湯付きの和風を選びました。脱衣所も野外なので、"寒い！雪降る中の1月に本当に外でお風呂に入れるのか！"と、思いましたが、入ってしまえばもうこっちのもん。あたたかめの良い湯加減でした。打たせ湯は一度スイッチを押すと1分間バシャバシャと流れます。お風呂から上がるころには身体はポカポで、外でも全く寒くありませんでした。

その後は犬を連れて室内ドッグランへ。雪国ならではの遊べる工夫ですね！しかし、うちの柴犬はアジリティできない系柴ちゃんなので、早々に退散。ご近所をお散歩しました。道路が凍っていて人間も犬もよく滑りました。

そして18時になり、お夕食。フルコースでした。まずはサラダとコンソメスープ。

その後にお魚のステーキと、お肉のステーキと、白米が提供され、最後はレアチーズケーキののったプレートデザート付きでした。犬も食事処に同席できました。父と母に甘やかされた柴犬も、私というボスの前では大人しく出来ていました。そのご褒美に、お部屋で柴犬にもご飯を。

そして、内風呂へ入り、身体を洗いました。本日2度目のお風呂を終えたあとでしたが、お宿の方に聞いてみると、まだ露天風呂の枠が空いているとのことでしたので、今度は洋風の露天風呂に入ることにしました。洋風露天風呂は、スイッチを押すと3分間明かりが消え、浴槽内の電気がついて幻想的な雰囲気を醸し出す仕組み。スイッチを押すと電気が消えるという感覚はなんとも不思議でした。そして、もう雪は止んでおり、電気が消えると、星が綺麗に見えました。さすが日光の山。

部屋に戻り、お酒を飲んで、私のスペイン生活での愚痴を父と母に聞いてもらい、その日は眠りにつきました。

そして翌日。朝ご飯は8時から。お部屋のスライド式のドアを開けるとすぐダイニングルーム。お食事が用意されていました。サラダ、ソーセージ、スクランブルエッグ、オレンジの乗ったプレートに、じゃがいものポタージュスープ、パン、コーヒーはお代わり自由でした。私は特にこのポタージュスープが好きでした。

美味しい朝ご飯を堪能したら、チェックアウト。滞在中、時々、幼い女の子の楽しそうな声が聞こえてきていたのでそれをお宿の方に尋ねると、2歳の娘さんだそうで、連れてきてくれました。お目々パッチリで明るく、かわいいお子さんでした。また来てねと挨拶をしてくれました。いやあ、お宿を出るときまで終始癒やされてしまいました。
帰り道に、日光東照宮の前あたりの通りを犬と散策し、買い食いをし、帰路へつきました。杉並木の杉の量は圧巻です。古くなってきても、伐採するのにお金かかるだろうなあ。
(2024/1/13泊)
(2024/1/27)(栃木県 Mさん)
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