コラム
2008年夏の犬連れ旅行
コラム
2008年夏の犬連れ旅行
コラム
2008年夏の犬連れ旅行
夏が終わり、夏休みの宿感想がバンバン集まっていますが、と同時にこの時期特有の困った感想も多くなります。楽しかった感想はもちろん問題ありませんが、不愉快だったという感想やクレームは、どうしても、夏場の繁忙期に多くなるんですね。 ステイウィズドッグでは、一人の主観的な感想で、お宿の営業に支障が出ることを避けるため、良くない感想やクレーム等を検討し、読む人の主観でいかようにも取れると考えられる、または物理的にすぐに改善できない部分は掲載しないようにしています。 なお、STAY WITH DOG では、いただいた良い感想、悪い感想は、お宿がもっともっと快適になる為の参考として大切に扱わせていただいています。かつ、該当するお宿にはできるだけお伝えし、課題の改善をしていただくよう、お願いしています。 さて、今夏の主な不愉快だったという感想をご紹介しましょう。 1. 期待していたほどの設備でなくがっかりだった。 2. 追加で注文した肉が硬かった。 3. 金額に見合わず、ぼったくり?の宿だった。 4. 宿の経営者がなれなれしくお客とも思わない話し方だった。 5. 前回宿泊したときとサービス内容が異なった。 6. 犬の毛がひどいと注意された。 7. テラスで虫に刺された。 また、お宿から、この夏のマナーの低い犬連れ客の様子も入っています。 1. チェックアウト後、小型犬のウンチが部屋にそのまま、おまけにスリッパで踏まれていた。 2. 近年の犬連れ客のマナー悪化、モラルの低下でペットの受入を止めた。(数軒ありました) 3. 理不尽なクレーマー客の対応に疲れた。 お宿がどんなに誠心誠意お客様に対応しても、すべての人に100%の満足を感じていただくには無理があります。それは人によって満足度が異なるからです。 また犬連れ客は、犬を受け入れる限り、犬の毛が残るのは当然と思っている人もいるかも知れませんが、チェックアウト前にざっとでも後かたづけをし、飛ぶ鳥後を濁さずを実践することも最低限のマナーだと思います。 我が家はゴールデンですが、専門宿、一部可のお宿のどちらでもにも宿泊したときは、必ず、クイックルワイパーやコロコロで毛の始末を行い、ゴミは犬のウンチも含めすべて持ち帰っています。近頃はコンポストを準備して下さるお宿も出てきましたので、そんな場合は捨てさせていただきますが。 さて、利用者はしっかりマナーとルールを守って、気持ちよく過ごしたいものです。お宿も宿泊するお客も、お互いが気持ちよく過ごすためには、「一期一会」という気持ちがあれば、最高のおもてなしと感謝の気持ちで過ごせるのではと思います。 (2008/9/24)(LIVING WITH DOGS) |