- ホーム
- 宿体験記
- 浜名湖 - 浜名湖わんわんパラダイスホテル(その2)
- ホーム
- 宿体験記
- 浜名湖 - 浜名湖わんわんパラダイスホテル(その2)
宿体験記
浜名湖 - 浜名湖わんわんパラダイスホテル(その2) 
宿体験記
浜名湖 - 浜名湖わんわんパラダイスホテル(その2) 
 |
 浜名湖畔にわんわんパラダイスがオープンしたというのでお泊りに行ってきた。泉郷の温泉ホテルの建物をわんパラに改装して4月にオープン。建物外観はそのままで客室などの内装をワンコ仕様に改修したとの事。お泊りしたのは5階和室。ドアを開けると土間が広く余裕でバギーが置ける。 |
 玄関ホールも広く、和室だけなのかは不明だが、小さな流し台があり、ワンコの食器を洗うのに重宝した。
冷蔵庫もツードアタイプ。冷凍フードを持参する私にはとても有難い冷蔵庫だ。 |
 洗面台は広くて使い勝手が良い。昨今 いろいろと注目をされているアメニティは一通りの種類が置いてあった。もちろんワンコグッズも揃っている。トイレシートはエレベーターホールと食事処の前にも置かれているので自由に補充が出来る。が、愛犬が使うレギュラーサイズは部屋には無く、食事処の籠に置いてあった。 |
 おそらく部屋に置いてあるおしっこトレイのサイズに合わせてあるのだろう。部屋は12.5畳あり、おチビの愛犬と私だけでは勿体ないくらい広い。畳はナイロン製で畳縁が肉球模様で可愛い。今まで見たことがないような畳縁で、思わず写真を撮った。 |
 そして大きな窓から見える景色が明るく開放的なのが良い。全客室から浜名湖が見えるとあったが、建物は温泉街の端っこに位置するため、見えるのは浜名湖の端っこにある内浦。おそらく階層や部屋の位置によって景色も変わってくるのだろう。 |
  |
 今回利用したプランは『平日限定』のスタンダード会席プラン。前菜(季節の盛り合わせ)、椀物(茶碗蒸し)、向付(刺身)、焼物(ほっけ幽庵焼)、蓋物(四季爛漫
薄葛餡かけ)、酢の物(もずく酢)、台物(豚味噌焼き)、お食事(福島産こしひかり)、香物二種盛り、赤出し、デザート。幸いなことに 苦手なウナギは出てこなかった(笑)。 |
 いつも食事の写真は必ず撮るのに 今回は…どうしたことか忘れてしまった…ので茶碗蒸しに刺身と焼物の写真は無い。酢の物は海藻やキュウリにすりおろした山芋など 何でもない品が少しずつ入っているのが良かった。 |
刺身も3種類ほどの盛り合わせ。アルコールを飲まないので、ご飯と赤出しを早くに持ってきてくれたのは有難かった。>
デザートはプリン。欲を言えばコーヒーor紅茶のドリンクも欲しかったなぁ〜。
食事処はもちろん愛犬同伴可。テーブル横の壁にはリードフック完備。椅子にはかごが準備されていたので、愛犬はかごの中。バギーを持参している家族もいた。 |
 朝食は和食で、セットされた食事の他にサラダやドリンクがバイキング形式で準備されていた。ドリンクも数種類準備されていたが 紅茶が無い… 紅茶派の私は〆の紅茶が飲めなくてちょっと残念だった。 |
 |
 ドッグランは3ヶ所。1階に室内ラン。屋外ランは建物横(芝生)と横断歩道を渡って200mほど先に大型犬・中小型犬用(土)の2つのランがある。日差しを避けるパラソルやベンチが無いので夏場は厳しそうだ。 |
入口横には足洗い場とタオルが入った棚とワンコ専用ゴミ箱が設置。 |
散歩は道路を挟んだところに公園…というか芝生があったので、愛犬の散歩はそこで済ませる。愛犬がおチビで高齢ということもあり時間をかけての散歩は行かなかったので、周辺の状況は分からないが、隣に浜松の動物園とフラワーパークがあるが、残念なことにワンコは入れない。動物園はさておき フラワーパークにワンコ同伴で入れたら…と感じる。
また玄関外のエントランスに屋根があり、荷物運び等の短時間駐車をさせてくれる。チェックアウト時が雨だったので、ワンコ荷物が多い私にはとても有難かった。
浜名湖畔には今まで洋室のお宿しかなかったので、和室を備えたワンコ同宿ホテルが出来たことはとても嬉しい。
浜松は今回で3回目の訪問だが、気になる寺社仏閣がいくつかあり、まだ行けていないところが残っているので、次回も間違いなくこのホテルを拠点に訪問することだろう。 |
(2022/4/25泊) (2022/6/6掲載)(京まろさん ワンとの生活)
|
|
|