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コラム
カーロリゾートの新店 - 「Class The Wolf」 カーロの最高の隠れ家
コラム
カーロリゾートの新店 - 「Class The Wolf」 カーロの最高の隠れ家
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| 10月にオープンしたカーログループの最新宿泊施設をご紹介しましょう。 |
| あの広大なドッグリゾート「Woof」の敷地に隣接する場所に、なんと総工費2億円のフィンランドのログハウスメーカー「Honka」のログハウスです。 |
| 山中湖の「エルフォ」も、そのHonkaで作られた施設ですが、エルフォのオープン当時はとびきり素敵なコンセプトでカーロフォレスタ最高傑作と思っていたのですが、その後、それ以上の施設が次々と登場しています。 |
| 軽井沢の「ジャルディーノ」、伊豆高原の「はんなり」「玉響の風」と豪華な施設が続々と続きました。昨年は「Woof」がカーログループの一員となり、ドッグリゾートの大型施設がグループに入りました。 |
| カーログループは2014年まで14軒の施設が営業していますが、どの施設も、異なる地域と独自の個性のある仕様になっています。これは利用者にとっては選択肢の幅を広げ、今回は家族利用で、次回はオフ会で、その次はちょっとリーズナブルなあそこというように、飽きのこない常に新鮮さと驚きを期待させる施設ばかりです。 |
| さて、「Class The Wolf」はそのすべてが特別でした。これまでもラグジュアリーな豪華さは、他の施設の特別室にはありましたが、格が違うと言うか、次元の違う豪華さです。 |
| 宿泊部屋は2室のみです。この広大なスペースにたった2組のゲストの為の宿泊施設にまずは驚きでした。 |
| チェックインはWoofの駐車場にまずは車を止め、専用カウンターで行います。チェックイン後、車で「Class The Wolf」まで移動、玄関前が駐車場です。 |
| 建物は、平屋建てで、屋根、外壁は落ち着いたブルーです。窓枠やドアが白のアクセントでなんとも美しい建物です。2軒が繋がっている、英国によくある Semidetached House と言うものでしょうか。 |
 両サイドに独立玄関のあるゲストルームとなっています。真ん中のドアは、シェフが利用するキッチンへのドアです。
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| お部屋の名前は「ロータス」と「ローザ」です。真ん中にキッチンがあるので、お隣の音は響きません。ログハウスって意外と音伝導率が高いのですが、平屋であることで、上階の音のストレスは全くありません。 |
 専用玄関と、スロープの先のポーチには愛犬用の足洗い場があり、白い大きなドアは愛犬と部屋に入るドアです。
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| 玄関から広々としたリビングへ、暖炉のレプリカのあるリビングは天窓から自然の光が入ります。家具もどっしりとした重厚な家具ばかりです。 もちろん、冷蔵庫と電子レンジはその中に見えないように設置されています。ちなみに暖房は床暖房です。床はと言うと、ログハウスは通常無垢材の床ですが、その上にフローリング(長尺)がされており愛犬の足に優しいです。 |
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| 寝室は広めのシングルベッド2つの部屋と、ダブルベッドの部屋があります。もちろん双方にトイレ、バスありです。寝室の家具もまた選び抜かれた重厚な家具です。 |
 
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さて、キッチンがこの建物の真ん中に位置していますが、「Class The Wolf」の2組の為の専属シェフが中央で調理しています。 そのお料理は、夕食はフレンチ懐石です。カウンター越しの目の前で専属シェフが調理する対面式のレストランは、専用バトラーによるきめの細かいサーブで進み、最高のプライベート感があります。 カーロの朝食は和食が定番ですが、和洋を選べます。 |
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 美味しいワインと一緒に！
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 大きなテラスのある専用庭は、166㎡の広さがあります。Woofにはたくさんのドッグランがありますが、小型犬だったらこの専用庭で遊ばせるだけでも運動になります。ちなみにWoofの施設ももちろん利用できます。Woofには大きなプールもありますし、屋内ドッグランもありますから雨の日に訪れても愛犬が遊べないと言うことはありません。 |
| 愛犬用の設備はトイレトレー、シート、消臭剤と、これまでのカーロの施設と同様です。我が家は2頭の大型犬でクレートを使用します。クレートは事前予約すれば貸し出し可能だそうです。 |
| 愛犬用のごはんももちろんあります。小型犬のグルメなわんは大喜びでしょうね。 |
 
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 人用のアメニティは申し分なく、最高の備えです。
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| Wolfという名前がつけられた意味がわかりましたね。犬族の頂点にあるオオカミWolfです。犬と泊まれる最高の施設と設備に、最高のおもてなし、そしてプライバシー重視の最高の隠れ家がこの「Class The Wolf」なのですね。スロープがあり、平屋と言うことで車椅子を利用する方も問題なしです。まさしくセレブなご家族に最高な隠れ家となることでしょう。 |
| (2015/10/23)(LIVING WITH DOGS) |
