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外房 - Wanday(ワンデイ)(その2)


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春の房総半島への1泊2日の旅を計画しました。房総といえば私は千倉あたりの民宿をよく利用しました。海のものが新鮮でおいしく、安いからです。また16歳の頃、初めて原付バイクを買って泊まりでツーリングした先がこの房総で、その時は三島湖の国民宿舎に泊まったのを覚えています。

犬可の宿はこれまでも調べていたのですが、平均的に金額が高いようで、ここならという所が見つけられず旅先の候補からはずしていたのでした。海際の宿はやはりロケーション代が含まれているような金額だったり、犬連れとしてはちょっと不安な部屋だったりするのでした。

そんな中、面白そうな宿をみつけました。それがこのWanDayさんです。3組の客室しかなく、またそれぞれ独立して部屋同士の壁が接しておらず、必ず中庭が間にある構造なので音が聞こえにくいように思えました。ドッグランも併設されていて、安心して離す事もできるようです。基本的に犬連れ中心客がほとんどのようですが、バランスがよければそれにこだわりはありません。

宿の外壁が黒のガルバリウム鋼板という、我が家と似てモダンな雰囲気で好みでした。日本家屋らしい風情ある宿も好きですが、単なる鉄筋コンクリートのビルのような宿よりも、建築家が設計したような建物の方が好きだったりします。

気になる料金も1万円弱で2食付。料理の内容もちょっと下調べした感じでは海のものではないようですがよさそうです。まあきっと旅の途中でおいしい海の幸は食べるだろうと割り切っていたので、メニューの内容はそれほど重要視していませんでした。

宿に到着したのは、駐車場と玄関から見て対面にある小高い山の稜線に太陽が沈んだ頃でした。車を停めて荷物を出していると、中からオーナーが出てきました。玄関横にあるウェルカムボードに、くーの名前が丁寧に書かれています。これをみると、今日は私たちだけが宿泊予定のようです。

平屋建てでモダンな建物の玄関を入ると、横にカウンター、正面に広々としたダイニングスペース、その先には一面窓で広々解放感のある空間でした。窓の外にはテーブルと椅子があるデッキがあり、その向こう側は芝の斜面のドッグランです。そしてゲストルームが3棟並んでいるように、全体が見渡せます。まずはご挨拶をしてチェックイン。

玄関はモダンな雰囲気です。左手に足洗い場、右手に歓迎ボードがありました。

通されたお部屋は3つあるまん中の部屋。ベッドとソファとテーブル、大開口の窓があります。

簡単に風呂や食事の案内を受けて、細長い1本の長い廊下の先のゲストルームへ案内されました。この廊下沿いに3室の扉が並んでいて、まん中が今宵の部屋です。ゲストルームの手前には風呂スペース、そしてその手前は厨房兼オーナーの部屋があるようでした。このレイアウトだけでも設計した建築家が宿泊客をよく配慮しているなと好感がもてました。

長い廊下はゲストルームの反対側片面が全部ガラス張り。日差しの強い時はとんでもなく熱くなるようなので、日差し避けにすりガラスのように見えるシートが張られたそうです。シートがなければきっとなかなかいい雰囲気だったのではと想像できました。ただ実際の生活では難しかったという所でしょうか。

ゲストルームには風呂はなく、トイレとベッドルーム、そしてテレビとテーブルセットが置かれています。窓は大きく、中庭兼ドッグランに直接出入りできるサッシの引き戸とあわせて結構な解放感でした。あまり広くはありませんが充分です。荷物を下ろして配置と寝る場所を決めます。
部屋から中庭には入口横のサッシから直接出られます。

夜は広いドッグランに必要最小限の照明がついていていい雰囲気です。

食事の時間が近いのですが、その前にさっさと風呂に入る事にしました。くーを交代で見るため、先に妻に入ってもらい、次に私が入りました。お湯は熱めの循環型の人工温泉との事です。

食事にはくーも連れていきます。ダイニングルームには1つだけテーブルが出され、料理がセットされていました。このテーブルは折り畳みで食事時間以外は片づけてフリースペースとしても使えるようです。3組ゲストを迎えた時でも犬同士が接近しすぎないように、充分な間隔を取れるようでした。これ以上多いとオーナーもゲストも何かを快適性を犠牲にしなければならない、でも1日の集客を考えると売り上げが、というような微妙なバランスだった事でしょう。

テーブルには小鉢がたくさん並んでいます。ほどなく熱いごはんと味噌汁が運ばれてきました。家庭料理のような雰囲気で、どれも素朴なメニューです。ちょっと割高な旅館で、ちょっとしか出てこない刺身の船盛りよりも満足度は高いものでした。

夕食は小鉢に入ったいろいろなものが並んでいました。豆腐にとろろがかかった和風の味つけ。

こごみの和え物は季節を感じさせてくれます。

いんげんとひじきの酢の物。

ぜんまいや山芋の千切りが入った和え物。

鶏肉の梅肉和え。

魚とマカロニとナッツのグラタン。

やわらかい牛肉の洋風ソース。

デザートはイチゴソースのババロア。

ちょこちょことつまんでいくと、結構おなかがふくれます。温められたメインが運ばれてきて、最後はデザートまで付いて、おなかがいっぱいになりました。

食事付の宿はやはりそれなりに価格に見合ったものを期待してしまいます。常宿はやはりロケーションや空間が飛び抜けていいか、最低でも及第点のレベルで、かつ食事付であれば内容がポイントになります。逆に素泊まりならその費用とのバランスで、外においしいものを食べにいけばいいわけです。できればあわせて1万円を切るぐらいが選択の基準と考えています。

大抵初日は早朝に活動を開始し、1日遊んできて、宿で一息つくと眠くなってしまいます。満腹で眠さも限界に近かったのですが、この日は部屋と接した出入口からスポット照明がついた夜のドッグランに出て、寝る前に空を見上げました。星が都心よりも見えて、冬はもっときれいだろうなと思いました。

翌朝も快晴。起きてすぐにくーを中庭からドッグランに出して軽く散歩がてらうろうろします。まわりに気兼ねなくこういう行動が取れるのはとても大きなポイントです。車を停めた所に手入れされた花壇があり、きっとオーナー奥様の楽しみのひとつなのだろうと想像できました。ダイニング前のウッドデッキも知り合いと一緒にゆっくりと会話でも楽しむには、とてもよいスペースだと思います。

館内もあらためて明るい時間にうろうろしてみます。長い廊下はゆるやかに傾斜がついていて、平屋ではありますが基礎をしっかり作らないと強度が難しいのではと感じました。中庭の構造もちゃんと雨の時も濡れないようになっていたり、ドッグランとの境には扉があったりと配慮されています。
リビングダイニングのある母屋からゲストルームは渡り廊下で繋がってます。

部屋ごとに設置された中庭。雨が降っても用を足せるように屋根がついてます。

部屋の中庭のゲートを開くと、斜面に芝を張った斜面のドッグラン。

母屋にあるバルコニーにはテーブルセットが。天気がいい日は気持ちよさそうです。

3棟のゲストルームが連なっている様子。隣の棟と干渉スペースがあって隣接しない分、気楽に過ごせます。

中庭から見えるドッグランも緑いっぱい。芝を張るのが大変だったそうです。

時間になったのでまたダイニングルームへ。朝食です。温められたパンや、熱々のスープ、そして見事なふかふかのオムレツ。サラダなどのボリュームもあって、満足のメニューです。クオリティは高いように思いました。

朝食は大満足。ふかふかオムレツ、ボリュームのあるサラダ添えられたディッシュ。

しばらくオーナー夫妻とも話をしました。都心からこちらに移住されてきた事、犬たちと一緒に犬連れ客への宿をする事になってしまった事。この建物へのこだわりなんかも聞きました。私たちも丁度家を建てたあとだったので、あのあたりやこのあたりがよいとか、こういう構造は何が不便かというような話題もうなづきつつ交わしました。

リビングには宿泊客の犬の写真がサービスサイズでプリントされ、ボードに貼られています。アルバムもあるようで、これまでも多くの犬連れ客が利用したようです。そこには薪ストーブもあり、寒い季節はここが団欒の場所になるのでしょう。

車に荷物を載せたあと、玄関前で朝のまぶしい太陽に照らされながら記念撮影となりました。くーも撫でられて嬉しそうです。オーナー夫妻に見送られつつ宿をあとにしました。房総の宿としてはお気に入りになりそうです。

(2013/4/12拍)
(2013/11/4掲載)
(東京都、Yさん  くーたら日記
Hill Breeze)

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Wanday(ワンデイ) お宿情報 





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