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北軽井沢 - Restaurant & Stay 花闊歩(その3)


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妻が一度花闊歩さんへ泊まってみたい、と以前から言っていました。

私も LIVING WITH DOGS でレポートを読んでいましたが、これまで北軽井沢には季節を問わず何度か行っており、あらためて宿をとるような旅予定はなかった事からも、あまり本気で聴いていませんでした。
今回計画段階では目的地は違いましたが、宿を決めてから行き先を決めるというのもいいかなと思い、妻の意見も配慮して問い合わせてみる事にしました。すると空きはあるとの事で、早速予約した上で旅の目的を北軽井沢周辺で最計画する事にしました。
北軽井沢は軽井沢と名はついていますが、長野県ではなく群馬県の嬬恋に位置します。高原野菜で有名なこのエリアは、避暑地として有名と同時に冬は雪というよりも気温が低い氷に包まれる地というイメージを私は持っていました。
雄大な浅間山や、雪を抱く白根山を望む北軽井沢の別荘地が広がっている区画に、花闊歩さんはあります。今回ナビまかせで行くと手前で曲がってしまいましたが、迂回する形で看板を見つけ何とかたどり着きました。
花闊歩さんへのアプローチは、長いストレートの先の突き当たりになります。林の切れ間から建物が見えてきて、いい雰囲気です。このあたりの別荘地は、しっかりと除雪がされているようです。
到着時間は16時半頃でした。冬は日が暮れるのが早いので、このぐらいがちょうどよいという感じです。駐車スペースにはGMCのバンデューラが雪に埋もれており、他に軽が一台。車を停めるとシンと静まり返って空気も引き締まっているのが感じられました。

建物の前にはドッグランになっている庭が柵に囲まれてあり、半分が雪と氷で隠れていましたが、芝が少し見えます。テーブルと椅子のセットも雪の中に。

玄関へのアプローチは、何度か気温があがって雪は消えている部分でもありましたが、足が汚れないように人工芝のようなシートが敷かれていました。くーをそのまま歩かせるとどちらにしても少し汚れてしまうので、雪の上から抱っこして玄関へ。

中に入ると広い清潔な土間があり、そこには犬の足洗い場やアメニティが綺麗に並んでいました。雪国というだけでなく、犬連れにとってはこの土間スペースはとても便利です。たたきには私もビッグバイク用として長年愛用している、オーナーがこだわりのRedWingエンジニアリングブーツが置かれています。
クレートにくーを入れてチェックイン。靴を脱いでお洒落な扉を開けると正面にフロントといえるカウンターが。アーリーアメリカンのグッズやオーナーのハンドメイドの革細工が陳列されていました。その横にはソファが置かれたパブリックスペースがあり、オーナーの愛車ハーレーが鎮座していました。

このコーナーにはコーヒーや紅茶が自由に頂け、犬用の持参した手作り料理などを入れておける小型冷蔵庫、飼い主が利用できる有料の飲料が入っている冷蔵庫があり、コーギーやバイク、インテリアの本などが多数置かれていてよい雰囲気です。

カウンターの奥から奥様が出てこられ、館内設備の24時間入れるお風呂と、食堂の場所や時間などを説明していただいたあと、私たちが使う客室への行き方を教えていただきました。



まずは落ち着いてからと、くーが入っているクレートと荷物を2階へ運びます。階段は1段が低めに作られており、滑り止めのシートが貼られていて犬への配慮が感じられます。客室が並ぶ通り廊下は、半分が食堂を見下ろす吹き抜けの天井ラインにあります。広々として明るい雰囲気と、落ち着いた廊下の雰囲気がいい感じでした。私たちの部屋はちょうど中央でした。


部屋はシステムバストイレが入口脇にあり、その先にシングルベッドが2つ、間隔を開けて配置されています。その先がエキストラベッド兼のソファと、ミニテーブル。上には液晶テレビと犬用も含めたアメニティ類、宿の案内ファイルが置かれています。
部屋の突き当たりにあるかわいい窓からは、先程私たちが通ってきた宿正面のアプローチがまっすぐに伸びているのが見えます。森を貫く真っ白の道と、夕暮れの空の風景がピクチャーウィンドゥのようでとてもいい感じです。
くーのクレートをミニテーブルの下に置き、飼い主は着替えてとりあえず一息。くーも一通り部屋の中をチェックしたあと満足したらしく、足元でひっくり返りました。荷物を少し整理してから、明るいうちにお風呂に行く事にしました。
脱衣所はシックなインテリアにまとまっています。アンティークな時計が感じで音楽も流れています。洗い場まで犬も一緒に入れるとの事なので、くーも一緒に浴室へ入ってみる事に。浴室の2面を占める大きな窓からは雪景色が望めます。窓の外側には雪が積もったベランダがあって出られるようになっており、窓を開放するとまさに露天風呂です。
湯船のふちや壁の上側はヒバや檜が使われているようで、リラックスできます。温泉ではないですがジェットバスなので、外を眺めながら長湯してしまいそうです。くーは湯船の近くをウロウロしていましたが、水があまり好きではないので脱衣所で伏せて待っていました。

体もあたたまり、部屋に戻ってしばらくすると、いよいよお楽しみの夕食タイムです。時間に食堂までおりていくと、音楽が流れ窓際のテーブルがセットされていました。見回すと絶妙な間隔で、各テーブルの下にはリードフックが取り付けられています。これなら接近しすぎないで安心して犬たちもくつろげるでしょう。
座って振り返るとバーカウンターがあり、その前のボードに今日のメニューが書かれていました。こちらのオーナーである旦那さんは元イタリアンやフレンチをされてきたシェフだそうで、おいしい料理が有名です。普段から簡単なキャンプ料理みたいなものしかしない私たちは、楽しみでした。

厨房では旦那さんが料理を造り、奥さまが接客されるという形で、オードブルがまず3品。
オードブルといってもとてもボリュームがあり、しっかりした味付けのトマトを使った2種類と、あつあつの濃厚なカルボナーラが並びます。おいしくてあっという間にたいらげてしまいました。
次に2人で1枚のミニサイズピザ。焼きたてのパリっとした表面にモチっとした生地の上に、チーズと生ハムが載せられているシンプルなものでしたが、とてもおいしいものでした。
次に出てきたのは、ズッパ・ディ・ペシェといわれるイタリア料理。エビやアサリや魚など魚介いっぱいでトマト風味のスープで蒸煮にしたものだそうです。素材の味がよく出ている豊かな味でした。普段ならこれだけでもう充分という量です。
最後にこれでもかと出てきたのは、赤城牛の和風ステーキ。これがまたとても柔らかくて焼き方も絶妙です。ここ最近ステーキなんか食べていなかったので、このおいしさは感動的でした。和風とはいっても和風さが強調されているわけでもないソースでした。妻ももうおなかいっぱいといいつつもしっかり完食。
そしてデザート。アイスにチーズケーキにイチゴにベリーが盛りつけられてこれもすごい量です。デザートは別腹と言われるように、これもしっかり完食。満腹です。

最後に旦那さんも出てこられて、おいしかった料理へのお礼を言い、少し会話をさせていただきました。私たちは色々な宿に泊まっていますが、正直宿の食事ではこれまでで一番満足感がありました。大抵コストに比較してとか、外で地元のおいしいものを食べる方が、と思ってあまり期待をしないのですが、私たちには久しぶりにリラックスしつつ、おいしい料理を楽しむ事ができたという実感がありました。

この後はお酒が好きそうな旦那さんと、普通ならこれから長い夜を楽しむというものなのでしょうが、私がお酒が飲めないのといつも旅の初日は朝4時起きで目一杯遊んでくるリバウンドのせいで、この夜はそのまま休んでしまいました。すみません…
もう既に眠さがピークでしたが、寝る前にくーを最後の排泄のため、駐車場に出ました。空には北軽井沢らしい星空がきらめき、空気はとても締まっていました。明日はもっと冷え込むでしょうか、車のサイドブレーキが降りているかを確認しつつ、星空を見上げると自分の吐く息が白く立ち上っていきました。

私たちにとっては部屋が暖かすぎる位だったので、パネルヒーターの温度を落とし、くーが寝る場所をクレートだけでなく飼い主のベッドの脇にマットを敷いたりしてセッティング。持参したノートPCで明日の天気や行き先をチェックしようと起動すると、無線LANが使えました。こんな気配りがうれしいものです。花闊歩さんは無線LANが届く範囲に他の宿はないので、安心して使えるのでしょう。

ものの30分程度で眠さがピークになり、私もベッドに入りました。くーは既にクレートでへそ天で夢の中です。
ぐっすりと眠り、眼をさますと窓のカーテンの向こうは明るくなっていました。私が起きるのを察して、くーも活動開始です。いつも宿に泊まった時は朝食ぎりぎりに起き出すのですが、今日は朝食前に外へ。くーは朝から嬉しそうに尻尾を振って雪の深い所へ一直線。

何故か高い所や奥で排泄をしたがるくー。自己主張が強い証拠でしょうか。でも旅先でされると飼い主が拾いにいくのが大変です。雪の吹き溜まりで妻が四苦八苦しつつ、くーのものを回収。それだけでは飽き足らず、何だかうろうろと楽しそうです。

せっかくなので誰もいない宿正面のドッグランにも入ってみました。季節を通して犬連れ客にとってはこういう安心できるスペースは大事です。ましてやこの規模であれば、大型犬も安心。何でも近くにもっと広大なドッグランがあるそうですが、今回は行きませんでした。
宿に戻る時もまた足を汚さないように抱っこです。クレートに入ってもらい、そのまま食堂へ。朝食は全日のうちに和食か洋食か選ぶようになっているので、今回は洋食でお願いしました。熱々のパンと、ボリュームいっぱいのスクランブルエッグや野菜、ソーセージが載せられたディッシュに、ヨーグルトが添えられています。
私はコーヒー、妻は紅茶を飲みながら、旦那さんと少しお話。北軽井沢の事、宿をはじめられた頃の事、建物の事、バイクの事、犬の事。しばらくするとお子さんが飛び出してきました。これから保育園にいくとの事で、奥様が送って行かれました。

そのあと、時おり奥の方で聞こえていた花闊歩の犬たちとやっとご対面。コーギーペンブロークの夏ちゃん、ダックスの二弥ちゃん、コーギーカーディガンのひづめちゃんとだづなちゃんが奥からわらわらと飛び出してきて、私たちに大喜びで跳びついてきてくれました。キュンキュンいいながら、くーと同じく尻尾をブンブン振って大歓迎してくれます。皆女の子なのにとっても仲良しで可愛い子たちです。

くーは特に同性が苦手なので、私が部屋に戻してなだめつつ、妻だけでしばらく犬たちと交流していました。残念ですがこういう時は仕方ありません。

荷物を車に載せ、宿代を支払い、お礼をいいつつ、来た時と逆に林を貫くまっすぐな白い道を抜けて、帰路につきました。また是非訪れたいお宿です。
(2011/3/10泊)
(2011/4/3掲載)
(東京都、Yさん  くーたら日記
Hill Breeze)

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